「ウェブ進化論」を読みました。(読み終わったのは1週間以上前ですが・・・)
目次を見たときはありがちなキーワードが並んでいたのであまり期待していなかった(Googleの解説かと思った)のですが、違いました。今着々と起こりつつある環境変化についてなんとなくイメージでとらえているがなかなか言葉で表現できなかった現象をうまく表現しているなぁと感心しました。
これでもネットを使わない人には難しいのかも知れませんが、この本がベストセラーになっているみたいなのでこれからは説明や議論が楽かも。
「総表現社会=チープ革命x検索エンジンx自動秩序形成システム」なんてのはすこし乱暴だけど分かりやすいと思います。
この本によって日本の大企業が、ITによるマッチング、意味付け等のコスト最小化を指向して、ネットならではの(無限大xゼロの)サービスを生み出していくようになれば、面白いことになると思います。
(これに近いビジネス企画を1〜2年前にやってたんだけど、この本のように分かりやすく伝えられなかった・・・)
『ウェブ進化論』(梅田望夫著)@素直に波に乗ってハッピー。
久しぶりのヒット本に当たりました。知的興奮状態。
『ウェブ進化論』(梅田望夫著)
※本書は「スパルタ読書塾」(→記事はこちらでご紹介していま…
ウェブ進化論
ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる
前に表参道で編集会議のセミナーに言ってきた、という話をしたのですが。結局詳細な更新をすることがなく過去ログへ…
今,話題の本「ウェブ進化論」(梅田望夫著)から見えるもの
ご承知のように今,インターネットが Web1.0からWeb2.0の時代に変わろうとしています。
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