Screenshot_20201206-153930_LINE

やっぱり流出ありか…
トレンドマイクロが8月に始めた「ウイルスバスター チェック!」という無償サービスをご存知でしょうか?LINEで友だちになると、WebサイトのURLから安全性をチェックしてくれたり、メールアドレスから個人情報流出のチェックをしてくれたりします。

Screenshot_20201206-153636_LINE

LINEで「ウイルスバスター チェック!」または「@trendmicro_vbcheck」を検索して、友だちになります。

Screenshot_20201206-153731_LINE

LINEグループに追加することもできます

Screenshot_20201206-153845_LINE

LINEでWEBサイトのURLを入力すると、WEBサイトの安全性をチェックして、結果を表示してくれます。
LINEグループに追加した場合、グループの会話中でも危険なURLがあると教えてくれます。

Screenshot_20201206-153930_LINE

メールアドレスを入力すると、ダークウェブへの個人情報流出をチェックしてくれます。(こちらはLINEグループでは利用できないようです。)
チェック結果を見ると、ID/PWの使い回しがいかに問題かよくわかりますね。

Zoom ミーティング 2020_11_24 19_02_51

URLの安全性は危険なURL(×)、リスクのあるURL(△)、安全なURL(○)の3パターンで判定されます。

Zoom ミーティング 2020_11_24 19_03_10

個人情報流出は○、×で判定されます。流出有りの場合は、パスワードを変更する等をした方が良いです。

トレンドマイクロより、最近のセキュリティの話もお聞きしました。

Zoom ミーティング 2020_11_24 18_48_40

偽のWEBサイトでID/パスワードなどを盗むフィッシング詐欺2年間で約2.5倍と急増しているようです。

Zoom ミーティング 2020_11_24 18_49_03

フィッシング詐欺の不正サイトへは、9割はメールから誘導されているそう。

Zoom ミーティング 2020_11_24 18_49_12

今年は新型コロナウイルスに便乗した詐欺メールも増えています。

Zoom ミーティング 2020_11_24 18_49_20

ZoomやWebexなどのWEB会議のログインページを装ったフィッシングサイトなども出てきています。

Zoom ミーティング 2020_11_24 18_49_42

このような詐欺の手口を知ること、メールやメッセージのURLを不用意に開かないこと、セキュリティ製品を使うことなど基本対策をしっかりしましょう。URLの確認に先のウイルスバスターチェックが役に立ったりします。

セキュリティ対策製品としてトレンドマイクロはウイルスバスタークラウドやウイルスバスター for Home Networkを出していますが、こちらについては別記事で。

ウイルスバスター公式トレンドマイクロ・オンラインショップ

リンクシェア レビュー・アフィリエイト