先週訪れた富岡製糸場がドーハで開催中の世界遺産委員会で世界遺産登録されることが決定しましたね。おめでとうございます!
富岡製糸場のある群馬と言えばだるま。富岡製糸場の帰りに少林山達磨寺も立ち寄らせていただきました。
群馬へは、北陸新幹線用新型車両E7系のあさまに乗車。
座席には可動式の枕や電源コンセントがついています。
高崎駅には黒いだるまがありました。C6120とか「しろくいち」とか書いてあるので、SLみなかみ(3年ほど前に井野駅に行っていたのかw)をモチーフにしただるまだと思いますが、黒字になるという縁起物になっているそう。
そして少林山達磨寺。なかなか風情のあるところです。
この急な階段はトレーニングなどにも使われるそう。
三葉葵の紋と丸に水の徽章は水戸徳川家から賜ったものだとか。
厩橋城主(前橋城主)酒井公が水戸光圀公にお願いして、中国僧心越禅師を迎え、禅の道場としてこのお寺が開かれたそう。
達磨大師の教えを受け継ぐ禅宗の一つ黄檗宗だそうで、京都宇治にある黄檗山万福寺が本山だとか。懐かしい。
霊符堂には沢山のだるまが置かれていました。残念ながら拝観時間をすぎていたので、様々なだるまが展示されているという達磨堂の中は見れず。