川越で友人と飲み。今年6月にできたばかりの「小江戸川越 風鈴酒場」さんで、ジブリ飯はじめ映える料理を楽しんできました。
小江戸川越 風鈴酒場は、本川越駅近くの繁華街クレアモールから1本西に入ったところに突如現れる幻想的な灯籠たちに吸い込まれるように入っていきます。
小江戸ビール 毬花-Marihana- 伽羅-Kyara-
川越といえばCOEDOビール。SESSION IPAのMarihanaとINDIA PALE LAGERのKyaraで乾杯。
野菜のおばんざい7種 1,672円
風鈴酒場名物の野菜のおばんざい。日によって内容は変わるようですが、この日は、ポテトサラダ、ほうれん草のごま和え、ミニトマト漬物、キュウリと蒸し鶏のナムル、茄子の揚げ浸し、人参ナムル、かぼちゃの最中の7種でした。
色々な前菜を少しずつ楽しめるのは良いですね。お酒も進みます。
よだれ鳥の棒々鶏サラダ 1,078円
棒々鶏は大きなお皿にたっぷり載っていました。
升いくらのこぼれ海の幸ばくだん 1,760円
升の中にたっぷりの鮪、ネギトロ、カニ身、イクラ、卵黄が入ってます(というか溢れています)。
海苔で巻いて手巻きで頂けます。海苔がもう少しパリッとしていたらより良かったですが、イクラや鮪を存分に楽しめました。
日本酒3種飲み比べ
美味しい海鮮には日本酒を。小江戸時の鐘、秩父錦、秩父小次郎の地酒3種を飲み比べできます。
千と千尋の謎のプルプル風本格肉圓(バーワン) 880円
こちらのお店ではジブリ飯が楽しめるのも面白いですね。千と千尋の神隠しで、主人公・千尋の父親が食べるブヨブヨした謎の食べ物は、シーラカンスの胃袋だそうですが、台湾のB級グルメである肉圓(バーワン)がモデルとも言われています。
肉圓はでんぷんの粉で豚肉の餡が包まれた半透明な食べ物。ずっしり重いので映画のような食べ方はできませんが、独特の食感を楽しめました。
ハウルの厚切りベーコンエッグ 1,122円
ハウルの動く城でハウルがカルシファーの火力で焼き上げるベーコンエッグ。とても大きく分厚いベーコンと目玉焼きが印象的です。
この他にも、かぼちゃとサーモンの魔女の宅急便風クリームパイ、天空の城ラピュタの厚切り目玉焼きトーストなんてメニューもありました。
お通し
こちらのお通しはデザートで、好きなタイミングでいただくことができます。こちらの中から一人2品選ぶことができます。
私はミルクレープとマカロンを頂きました。お通しがデザートなのは珍しいですが、ちょうど良い感じです。
それぞれ量がしっかりあるので、お腹いっぱいに。美味しい野菜、海鮮、ジブリ飯を楽しめました。