OM SYSTEMの新フラッグシップモデル「OM-1 MarkII」が2/23発売されることが発表されましたね。OM-1を使っている私にとってはどこが変わったかが気になるところなので調べてみました。
手ぶれ補正の向上
まず、OM-1の7.0段(5軸)/8.0段(5軸シンクロ)の手ぶれ補正が、8.5段(両方)に強化されました。手持ち花火撮影・超望遠での野鳥撮影などで重宝していた手ぶれ補正でしたが、OM-1 Mark IIでは、手持ち10秒撮影とか可能みたいです。手持ちで星空も撮影できるみたい。
バッファメモリーの増設
バッファメモリーの増加により、高速連写やプロキャプチャーモードでの連続撮影枚数が増加。
AI被写体認識AFの強化
AI被写体認識に人物が追加され、顔優先/瞳優先AFより強化。横向きや後ろ向き、目や口が隠れていてもオートフォーカスが働くよう認識能力が向上したそう。今までマイクが被ったり、横向いたりしたらAFが外れることが多かったので、嬉しいポイントですね。
AI被写体認識がコンパネから簡単に使えるようになったのも嬉しいですね。
ライブGND
ハーフNDフィルターの撮影効果をコンピュテーショナル フォトグラフィにより再現した、世界初の「ライブGND(グラデーションND)」機能を搭載されました。私はライブNDも使ったことが無いですが、面白そうです。ライブNDもND128までに強化されています。
外見はほぼ変わらず、撮像センサー・画像処理エンジンなどは進化していないのが残念ですが、OM-1を使っていて欲しいと思う点が強化されていて良い感じですね。高価なので買い替えは難しそうですが。
ポチップ
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