先日OM SYSTEM PLAZAで開催されたOM-1 Mark IIの無料体験会に参加してきました。
ショールーム内にある部屋で、操作方法の解説を聞きつつ、OM-1Mark II本体とたくさんのレンズを試すことができました。
まずはOM-1より強化された手ぶれ補正について。星空も手持ちで撮影できるというので、星空撮影してみたいな。
新発売のM.ZUIKO DIGITAL ED 150-600mm F5.0-6.3 ISを接続して撮影してみました。
かなり大きなレンズで重量もあり、手持ちで35mm判換算1200mmは結構たいへんですが、シャッター半押しで手ブレが抑えられ、撮影しやすいです。
被写体検出AFの強化では、設定項目も増えていて、複数検出した被写体から選んでロックして、追い続けるというのができるようになっています。野鳥やペットの撮影などで活躍しそうですね。人にも対応したので、子供や特定の人を撮影するのにも便利そうです。
被写体検出AFのボタン設定や被写体検出のC-AF設定などがメニューに追加されています。
シャッター半押しやAF-ONボタンを押したときに被写体検出を優先するか設定できます。
障害物に影響されず被写体をロックできるので、C-AF追従感度を俊敏にするとさらに素早い動きにも対応するそう。
被写体選択を任意のボタンに割り当てることもできます。
さらに野鳥撮影する人はなるべく右手ですべて操作できるように、ゴミ箱ボタンをMENUボタンにしたり、
Fnレバーを電源レバーにしたりもできるそうです。
ちなみにボタン割り当てはOM-1でも歯車のマークから結構自由にできるのですね。OM-1あまり使いこなしていなかったので、色々勉強になりました。OM-1でも被写体AF ON/OFF(押しながら種類の選択も)もボタンに割り当てられることを知って使っています。
メモリーが増えて連写枚数が増えただけでなく、連写速度やブラックアウトフリーの最低シャッター速度も改善されているそう。
ハイレゾショットは14bitRAW記憶に対応。
12bit/14bitはメニューで切替可能。
ライブGNDの体験もしました。
OM-1でも(使い方よく知らず)ライブND使ってなかったので、使ってみようかな。
OM-1 Makr IIを使って、テーブルに置いてあった小物を撮影したので、載せておきます。
M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PROでマクロ撮影
深度合成
細かな設定や新機能を詳しく教えてもらったので、とても勉強になりました。下取りキャンペーンもあるので、OM-1 Mark II 思わず買いそうになりましたが、OM-1を使いこなせていないことも分かりましたので、もう少しOM-1を使い倒したいと思います。
OM-1 Mark II 発売記念キャンペーン
OM SYSTEM STORE 限定 OM-1 MarkⅡデビューキャンペーン