長崎に出張した日は1/29でちょうど長崎ランタンフェスティバル2025の初日でした。街の復興を願い長崎新地中華街の人たちが中国の旧正月(春節)を祝う行事として行われていたのが、平成6年から規模を拡大し「長崎ランタンフェスティバル」として開催されています。
2025年は1/29から2/15までの15日間開催され、皇帝パレードや媽祖行列、龍踊りなど様々なイベントも行われます。
9時頃になっていましたが、住吉での懇親会から皆で長崎電気軌道でランタンフェスティバル会場へ。
JR九州の「ななつ星in九州」などを手掛けた水戸岡鋭治氏のデザインのリニューアル路面電車310号「みなと」に再び乗ることができました。1両しかないのにね。
新地中華街会場
銅座川にかかる数多くのランタンはピンク色で川面にも反射して美しいですね。
新地橋にはランタンオブジェがあります。
新地中華街には赤いランタン。
遅い時間のせいか、ほとんどお店はやっていませんでした。
新地中華街会場のメインは湊公園にあります。とても多くのランタンオブジェが飾られていました。
中国ランタン装飾はなかなか見応えがありますね。
屋台なども出ています。
せっかくだから近くの唐人屋敷会場へ。
唐人屋敷会場
こちらは一体にランタンが飾られているのと、土神堂・天后堂・観音堂・福建会館の4堂にランタンオブジェが飾られています。
土神堂
福建会館
天后堂
人も少なくなかなかフォトジェニックな雰囲気でした。
他の会場にも行きたかったですが、10時で一斉にランタンが消灯してしまいました。
浜んまち会場
翌日の午前の飛行機で東京へ戻る予定でしたので、朝に少し他の会場を散歩してみました。
鐵橋
中央公園会場
中央公園にも多くのランタンオブジェがありました。
これは長崎空港にあったランタンオブジェ。
過去の長崎出張では軍艦島や夜景と花火なども含め長崎を満喫しましたが、期間限定の長崎ランタンフェスティバルも行ってみたいと思っていたので、少し雰囲気を楽しめて良かったです。なかなか規模が大きくて、見ごたえがあるイベントですね。