日本HPが5万円台〜の低価格ながらコンパクトなフルスペックノートパソコンHP 2133 Mini-Note PCを6月上旬に発売します。
サイズは約255×166×35.5mm、重さは約1.27kg。モバイルマシンとしては、なかなか魅力的な大きさ&デザインです。
スタンダードモデルが、CPU:VIA C7-M ULV (1.2 GHz), メモリ:1GB, HDD:120GB, WLAN802.11b/g, OS: Vista Home Basicで59,850円
ハイパフォーマンスモデルが、CPU:VIA C7-M ULV (1.6 GHz), メモリ:2GB, HDD:160GB, WLAN802.11a/b/g+Bluetooth, webカメラ付き, OS: Vista Businessで79,800円
性能が少し気になりますが、Vistaがサクサク動き、バッテリがそれなりに持てばかなり欲しいマシンです。キーボードが英語仕様なのも逆にシンプルで良い感じ。
まだコンセプトデザインだと思いますが、第2世代OLPC「XO-2」も良い感じ。
2画面のタッチスクリーンを持ち、片方にキーボードを表示させてノートPCのように使うことができるのはもちろん、本を読む感覚で電子ブックとして使えたり、2人で対戦したりできるようです。大きなDSのようですね。
消費電力は1W、価格は75ドル、2010年発売を目標に開発されているとか。本当に実現すれば途上国だけでなく、世界中でバカ売れしそうです。