太陽系の惑星の定義の改定案として下記のような案が提案されたらしい。
» The IAU draft definition of “planet” and “plutons”
» 太陽系惑星3個増える!?…水、金、地、火、セ、木、土、天、海、冥、カ、2003になるかも
「十分な質量があってほとんど球形になり、恒星(太陽)を回る、恒星や衛星以外の天体」とあらためて定義。該当するのは、おおむね重さが地球の約1万分の1以上、直径800キロ以上の天体になるという。
1801年に火星と木星の間で見つかり小惑星とされた「セレス」、冥王星の衛星とされていた「カロン」、米国が昨年発見し“第10惑星”と主張した「2003UB313」が加わった。カロンは、冥王星の周りを回る衛星ではなく、互いが互いの周りを回る二重惑星と認定。
2003UB313って・・・
原案ということで決まった訳ではないですが、定義に従えば今後いくつも惑星が増える可能性がありそうです。教科書で教えるのは8つで十分だと思いますが。
(追記)
Macしか持ってきていないためまだ試していませんが、国立天文台を中心とする4次元デジタル宇宙プロジェクトが4Dデジタル宇宙ビューワーを公開しています。基本的には、4次元デジタル宇宙シアターの上映用ソフトウェアだそうですが、個人使用に限りフリーになってます。
» 4Dデジタル宇宙ビューワーMitaka
(さらに追記)
やはり混乱が大きかったのか、今度は一転「冥王星」を惑星から外す方向になっているようです。
こちらの方が妥当でしょうね。「冥王星」を発見した米国は反対しているみたいですが。
» 惑星数、一転8個へ 冥王星「格下げ」 IAUが修正案
(さらに2追記)
冥王星格下げ決定です。
» 冥王星外し、惑星数8に 国際天文学連合が新定義
惑星が増えました
占星術的にはいかがなものか・・・
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