アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの文化庁メディア芸術祭受賞作品の展示および学生CGコンテスト受賞作品、先端技術ショーケースなどがありました。
アート部門では、特にSe Mi Sei Vicinoやビュー・ビュー・Viewなどのインタラクティブアートが面白かったです。こどもたちはSlot Machine Drawingにはまっていました。ろくろを使った絵付けやパラパラマンガを思い起こさせる絵画ソフトで綺麗で動的な模様を簡単に作成できます。展示されていたものとは少し違いますが、ここからJavaのアプリをダウンロードできます(Macでも使えます)。
アニメーション部門ではうっかりペネロペが子供達のお気に入りでした。
メインシアターでは、日清カップヌードルのプロモーションで制作されCMでも流れているFREEDOM1-6全話が大画面ハイビジョンで上映されており、見入ってしまいました。6話が終わっても物語が完結していないし、CMで流れていたシーンも無いなあと思っていたら特別編としてFREEDOM SEVEN
学生CGコンテスト作品では、インタラクティブ作品の邂逅 わくらばが面白かったです。砂利の上を歩くと5秒くらい遅れて足跡の砂利が動きます。
先端技術ショーケースは名前の割には小さなスペースに4作品しかなく残念でしたが、光るゴムボールで遊べる「跳ね星」が面白いらしく、こどもが2人でずっと遊んでいました。
入場無料ですがかなり楽しめました。主にFREEDOMを見ていたせいですが4時間以上いたので帰りは夕暮れに。
2/17(日)まで開催されていますので、気になる方は行ってみては。
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