ハワイアンズで大活躍 防水ビデオカメラPanasonic SDR-SW20


昨日は小学校が創立記念日でお休みだったため土日を合わせて3連休。去年行って子供がまた行きたがっていたハワイアンズに行ってきました。子供は水を得た魚のように3日間ほとんどプールに入りっぱなし・・・。ものすごい体力です。



前回はデジカメ+防水ケースを使いましたが、ケースなしに水中撮影が可能な防水Xactiを見てから防水ビデオカメラにはとても興味がありました。今回はみんぽすよりパナソニックの防水ビデオカメラSDR-SW20をお借りすることができました。SDR-SW20はPanasonicの直販サイトPanasenseで限定販売されていた防水ビデオカメラで、次回販売は冬の予定だそうです。
ハワイアンズでその使い勝手を体験してきましたのでレポートしたいと思います。

このレビューはWillVii株式会社運営の国内最大級家電・PC・携帯・ゲームレビュー・クチコミサイト「みんぽす」から、「モノフェローズ」として...

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SDR-SW20は非常にコンパクトで軽量(33.8×63.4×115.4mm,約246g(バッテリー、SDカード含))のSDカードムービーカメラです。水着のポケットに入れても気にならないくらいです。そう、ポケットに入れておいて撮影したいときにさっと取り出して撮影する、しかも水の中でもおかまいなしというのが一番感動しました。ストラップにネジが付いており、三脚用のネジ穴に取り付けるとグリップベルトになるというアイデアもコンパクトさには一役買っており面白いですね。


ダイヤルを回してモードを選択する事で録画が可能になるのですが、撮影できるまで少し時間がかかります。電源を入れたままでパネルを閉じておくとすぐに撮影可能になるのですがもちろんバッテリーを食います。コマメに電源をOFFにしてもあまりバッテリーの持ちは良くないですね。1日で短いカットを大量に30分くらい撮影したところバッテリーが切れました。
ズームは10倍までできるのですが、広角はあまり撮れません。水中で近くの子供を撮影するとどアップになってしまうのが少し残念。
あと、UNDERWATERボタンってのがあり、長押しすると水中撮影に合わせて音や色調を調整してくれます。ただ、ずっと水中とかなら良いですが、水中だったり水上だったりすると切替は面倒、というかやってられません。自動で識別して調整する機能とかあったら良さそうです。
撮影した映像はiMovie’08で普通に取り込み編集する事ができました。そのままYouTubeに共有したものを貼付けておきます。YouTube側での変換で画質劣化していますが、高画質モードで視聴したら少しは撮影したものに近いかも(やはり劣化していますが)。


画質はSD画質ですが、光量さえ十分であればそれなりに綺麗に映ります(ただし静止画はいまいち)。何より水を意識せず面白い映像が撮影できるのが良いですね。海やスキーなどで使ったらもっと面白そうです。
(追記) パナセンスでSDR-SW20が12/15までモニター販売実施中。入手のラストチャンスだそうです。

saya: