P1040390.jpg
昨日はパナソニックによるDMC-LX3ユーザのグループインタビューなるものに出席してきました。
グループインタビューを実施したことはあるのですが、(ブロガーイベントを除くと)受けるのは初めてです。基本的には用意されていた質問に順に回答していくのですが、一緒に参加された皆さんの使い方とか分かって興味深かったです。みなさん一眼レフなんかも使われているカメラ上級者で、iAを多用しているライトユーザは私ぐらいでした・・。
よく考えるとLUMIX LX3についてはちゃんとレビューを書いてなかったと思いますので、ここでもまとめておきたいと思います。
(写真は鏡でLX3を撮影して左右反転させたもの)


P1040387.jpg
私の使い方は、なるべくいつも持ち歩いて取りたい時にさっと取り出して撮影するスナップ的な利用が多く、コンパクトさや特に面倒なことをしなくても良い写真が撮れるのが良いと思っています。三脚等を利用してこだわった写真を撮ることは少なく、被写体は子供や風景、ブログ掲載用のモノ、イベントなどなどです。
なのでコンパクトかつオートで良い写真が撮れるデジカメに興味がありIXY Digital 800IS等を利用していたのですが、暗いところでの画質や手ぶれ、広角などがいまいちでした。
コンパクトデジカメではこんなものと思っていたのですが、ハイエンドではかなり良い写真が撮れることが分かり、24mm、F2.0〜の明るい広角レンズを持っているDMC-LX3を買ったのですが、総合的にはとっても満足しています。
室内でもフラッシュなしでほとんど問題なく綺麗に撮影できますし、手ぶれもほとんどありません。ISO6400まで対応していますが、低ISOでほとんど大丈夫なので、ざらつき等感じることはほとんどないです。
広角で離れなくても撮りたいものをフレームにおさめることができます。大きな建物とかも撮りやすいですし。
マクロ撮影ではものすごく近くで撮影可能で、対象物以外が良い感じでボケるのも良いです。
オートで綺麗に撮れるのも良いです。おまかせiAモードでシーンを自動判別するのも結構適切に判断されますので、設定を気にせずさっと撮れるのが良いです。ちょっとこだわって撮影したい場合、マニュアルで細かく設定できるのも良いですね。
逆に不満点は、ズームが2.5倍(60mm)までなので、被写体に近づけないような場合には画素数を下げるしかないです。まあ、レンズの明るさが犠牲になるくらいならズームは切り捨ててよいと思いますが。
あと、もう少しレンズ等のでっぱりが少なければ持ち運び安くなると思います。
背面の液晶モニタが写真を綺麗に見せすぎるというのも気になります。特に暗い場所などで綺麗に撮影できていると思ったら、PCで確認するといまいちもの足りなかったりします。
電源を切った時のズーム位置を記憶しておらず電源オン時は常に広角端になるのも、プレゼンを撮影する時などにこまめに電源を切るといちいちズームを合わせないといけないので面倒です。
モードダイヤルが軽く動きすぎたり、レンズの蓋の取り扱いが面倒な点なども改善されると良いな。
小さな不満は色々あるものの、モノを綺麗に撮ってWeb等に載せる、屋内で子供を撮るのにとても良いデジカメだと思います。

作例等
ハイエンドコンデジLUMIX DMC-LX3で撮ってみました
京都東山散策
東京の夜景のパノラマ写真を作成

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です