[PR] PioneerヘッドホンSE-MJ71 コンパクトに折り畳んで立てて使う

　

パイオニアオンラインのキャンペーンでパイオニアのアウトドア用オーバヘッド型ヘッドホン新MJシリーズをレビューさせて頂くことになりました。
新MJシリーズはMJ71,MJ31,MJ21の３ラインアップがありますが、一番上位のモデルSE-MJ71のシルバーを購入しました。価格はパイオニアオンラインで4,980円でした。
見た目はありがちな密閉型のヘッドホン。写真はこどもが装着しているので少し大きめに見えますが、イヤーパッドはおもったより小さめで耳の上に乗せるような感じです。
シルバーのハウジング面がスピンドル加工になっており、角度によってはかなりブラックシルバーに見え、メタリック感を強調したシンプルなデザインになっています。

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実は今まであまり密閉型のオーバーヘッド型ヘッドホンって使っていませんでした。インナーイヤー型やカナル型と比較するとどうしても大きくなってしまい持ち運びに不便だからです。
今回このSE-MJ71を使ってみて思ったのは、やはりユニットの大きさって重要ですね。このくらいの価格の製品でもかなり低音から高温まで綺麗に良く出ます。カナル型のヘッドホンとかだったら、安い製品は低音が出なかったりシャーと不快な高温が出たりするのですが、その心配はありませんでした。
さすがにノイズキャンセリングとかないし、耳全体を覆う訳でもないので騒音や音漏れは少し気になりますが。

そしてこの製品の最大の特徴は、この写真のようにコンパクトに折り畳むことができるところだと思います。このおかげでカバンなどに入れて持ち運ぶときにもすっきりと収納できました。重量もメタリックの見た目より軽く、持ち運んでも苦になりません。
付けるときは、パッドの内側の色で左右を判別できるのも良いと思いました。
あとは首にかけたとき音漏れを防ぐように反対方向にハウジング面が回転できたら良かったのにとか思いました。

アウトドア用のヘッドホンですが、コンパクトに収納できるので子供のサイレントピアノの練習用にも良いかもと思いました。大きなヘッドホンをその辺に転がしているので踏んだりして良く壊してしまったりしているためです。(プラグの変換アダプタが別途必要ですが)

そしてもう一つ（アンオフィシャルな）使い方として面白いかもと思ったのは、折り畳んだ状態で立てて音量を大きくならすと、ポータブルスピーカーとして使える点です。もちろんそんなに大きな音は出ませんが、ヘッドホンを付けずに音楽を楽しむことも可能というのは良いかも。
見た目もスマイルマークみたいで可愛いです。