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OLPC XO-2を初め、コンセプトとしては出されるが商品化されていなかった(と思う)デュアルタッチパネルのノートPCがいよいよ発売になるそうです。東芝のlibretto W100/11Mで、マルチタッチ対応の7型ワイド液晶ディスプレイ(1024×600)を2画面搭載しています。タッチパネルはフォースバックに対応しており、触れたときに振動するらしいです。
小さいもの好きな私は昔、Librettoは愛用していたので、このような形で復活は嬉しいですね。


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iPadのように仮想キーボードを表示してタイピングすることもできるし、縦位置にして本を読むように2面を使うことも可能。本体の向きに合わせて画面の表示を切り替えたり、電子ブックリーダーアプリケーションの「FlipViewer」を搭載しています。仮想キーボードはフルキーボードだけでなく、持ってタイピングすることを想定した最初の写真のようなスプリットタイプがあります。もちろんタイピングを重視するならVAIO Pなどの方が良いと思いますが。

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2つのスクリーンを大きな1つの画面として扱ったり、対面する人が見やすいように画面を表示したり、タッチでの対戦ゲームなんてのもできますね(要対応ソフト)。
CPUはPentium U5400(1.2GHz)、チップセットはIntel QS57 Experss、メモリは2G、SSD 64Gを搭載。
標準バッテリー搭載時で、大きさは202 × 123 × 25.4 mm、重さ約699g。バッテリー起動時間約2時間。

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8月下旬発売予定、実売価格は12万円台半ばの見込み。
ぜひ触ってみたいですね。もうちょっと薄いとより魅力的でしたが。

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