今日は隅田川花火大会。今回はキヤノンマーケティングジャパンのモニターキャンペーンでお借りしているEOS 70Dで汐入公園から花火撮影してみました。
汐入公園は打ち上げ会場からは結構離れているのですが、河川敷に座って第一会場の花火と隅田川と東京スカイツリーのコラボを鑑賞出来るのが良いですね。開始1時間ほど前でも小さな場所を確保できました(まわりの場所取りは近所の方が朝一で行われているようでしたが)。
これらの写真は、撮影した写真を合成、トリミングしたものです。
まずは、Wi-Fi機能を有効にするための準備。名前付けもタッチパネルなので簡単に設定できますね。
外でスマホと連携できるようにカメラアクセスポイントモードに設定。
スマホでカメラのアクセスポイントにWi-Fi接続して、AndroidアプリEOS Remoteを起動(iPhone版はこちら)。
ペアリングを押して接続。
これで、EOS 70D内の写真を参照したり、スマホで撮影操作ができたりできるようになりました。映像を見ながらタッチでフォーカスを合わせる位置を決めたり、シャッタースピードやISOなどの設定を変更したりできるのも良いですね。
さすがにWi-Fi接続だと多少のラグがあるので、厳密なシャッタータイミングを狙うのは難しいですが、シャッターによる手ぶれを防ぐことができますね。
そして、驚いたのが花火撮影でAFが使えること。普通はMFでピントを合わせておいて、撮影しますが、Wi-Fi接続でもAFがとても速いので、フォーカスエリアに花火が少しでも写っていればちゃんとピントを合わせてくれます。
三脚に設置して適当に画角を合わせれば、あとはスマホで撮影できます。これは便利ですね。
最初の方はちょっと風向きが悪く、煙で花火が一部が見えませんでしたが、
途中から風向きが変わり、風も強くなって花火が鮮明に見えるように。
しかし雨が降ってきました。EOS 70Dをタオルやビニール袋で覆ってレンズだけ出しても傘の下になるように近くに設置し直しても、そのままスマホでシャッターを切れるのは良いですね。
雨が降っていても花火はしばらく上がっていましたが、急速に雨と風が強くなり、雷も。ゲリラ豪雨ですね。大雨洪水警報が出たそうで花火大会が中止に。これから良いところだったのに残念です。
傘をさしていても服はびしょ濡れになってしまいました。浴衣姿の人が多かったですが、大変でしたね。
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