昨日渋谷ヒカリエ8階MOV SHOW CASE aiiima 3で開催されたDigiFi特別付録基板体験イベントに終了間際の少しの時間お邪魔しました。
DigiFi No.15から16, 17と連続で付録となるハイレゾオーディオ基板を組み合わせ本格的なスピーカーでのサウンドを体験することができました。
付録基盤やNANOCOMPOによる本格スピーカーでのハイレゾオーディオ体験などできました。
付録基盤だからこそ手軽に楽しめるバイアンプでのハイレゾオーディオ鑑賞や収録マイクの違いまで分かるハイレゾオーディオの楽しみ方など、なかなか面白かったです。
手前がDigiFi付録基盤。No.15のハイレゾD/Dコンバーター、No.16のハイレゾD/Aコンバーター、No.17のデジタルパワーアンプx2ですね。
基盤を納めることができるアルミシャーシなども展示されていました。かなりしっかりした作りです。
音茶楽×Olasonicによるカナル型ヘッドホンTH-F4Nも展示されていました。
カナル型ヘッドホンは閉管共振による6kHz,12kHz前後の音圧の上昇でサ行の音がきつく感じるそうで、従来は音響抵抗で音圧を抑えていたそうですが、10kHz以上の音圧に影響が出るそう。このTH-F4Nでは位相補正パイプと2つのドライバーエレメントで10kHz以上の音域を損なわず6kHzの共振を抑え、スピーカーで聴いているような音を目指したとか。
これは先日お借りしたUSB DAC内蔵プリメインアンプNANO-UA1の基盤。
DigiFi付録基盤との違いが気になっていたりしてましたがコンパクトな筐体の中身はこんなにぎっしり。全然違いますね。基盤をカットして大容量コンデンサーを入れていたりします。
ステレオサウンド、東和電子などの方とまわりの方の会話などを聞いていると、オーディオの世界の奥深さを感じました。
Amazon: DigiFi(デジファイ)No.15(ハイレゾ対応 デジタル / デジタル コンバーター付録) (別冊ステレオサウンド)
Amazon: DigiFi(デジファイ) No.14 (超高音質ハイレゾDVD-ROM付)
Amazon: Olasonic カナル型ヘッドホン TH-F4N