宇都宮で本格的な鉄板焼を楽しめる 熟成肉×鉄板焼 valon ‐バロン‐

宇都宮の大谷資料館に行ったあと、訪れたのが鉄板焼valonさん。鶏そばヒバリの道の反対側にあって、良い感じだったので入ってみようということで。


今年オープンしたばかりのお店らしいです。
コースは色々あるのですが、伊勢エビの入った伊勢コース(7,000円)とあわびの入ったの宴コース(5,500円)のどちらにしようか迷っていたら、
1名分ずつ注文してシェアして頂くことに。


スパークリングワインで乾杯。


ちょうど鉄板前のカウンター席に座ることができ、シェフが調理する姿も楽しむことができました。


最高級A5ランクの握り寿司
北海道産のA5ランクのトモサンカクの炙り寿司です。ここのお店のお肉は30日熟成したものを使っているそう。
熟成による凝縮したまろやかな旨味と炙った脂の甘み、わさび、塩昆布のアクセントで、とても美味しいですね。


前菜盛り合わせ


甘海老のビスク
濃厚で甘いエビのスープが良いですね。


生ハムと焼きカマンベール、バルサミコ酢のせ
生ハムとチーズも鉄板ですね。


炙りしめ鯖のスモーク
〆鯖をスモークして炙ることで、酸味が抜けてスモークの旨味が加わりますね。


おすすめの白ワインを頂きました。


本日のサラダ
ドレッシングに生姜が入っているそうで、なかなか美味しいキノコサラダです。


そしていよいよ、伊勢エビの鉄板焼きとあわびの鉄板焼きです。


あわびは北海道産蝦夷あわびだそう。


バターは鉄板で溶かしてヘラで食材にかけられたり


迫力のフランベがあったり。鉄板焼は目でも楽しめますね。


そして盛りあわされたのがこちら。伊勢エビの鉄板焼きとあわびの鉄板焼きを一つのお皿で(2名分)。

伊勢エビの身はプリプリでそのままでも美味しいですが、アンチョビと黒オリーブのソースや伊勢エビの味噌などをつけても美味しい。
あわびも柔らかくて良い食感。どちらも頂けて幸せです。


お口直しスープ
紅あずまのビシソワーズスープです。冷たくすっきりですが、芋の甘みも感じられるスープですね。


次は、最高級A5ランクの熟成・赤身ステーキ
美味しそうなサシですが、部位はカメノコらしいです。常温に戻してから焼くそう。


お肉に合わせて赤ワインも。


綺麗に切りながら焼かれていきます。


最後の炎が凄いです。


美しく焼きあげられたお肉。


熟成肉なので、赤身肉が柔らかくて旨い。本当に美味しいお肉です。


塩、わさび、泡醤油を付けて頂くこともできます。


塩、わさびのシンプルな味付けが好きなのですが、泡醤油も出汁の味が効いていて気に入りました。


〆のガーリックライスは少しアレンジ。
焼きおにぎり風に鉄板焼に。


炙りで焦げ目を付けます。


このガーリックが効いた香ばしい焼きおにぎりでも十分美味しいのですが、


少し頂いたところで、かつおだしを空けてお茶漬け風に。


これも美味しいですね。ゆず胡椒も合います。
和風出汁の味わいでほっとしますね。


デザートは杏仁豆腐を選択。
まろやかな杏仁豆腐です。

鉄板焼のパフォーマンスも素晴らしいし、味もとても満足でした。
宇都宮で本格的な鉄板焼を食べたい時にはおすすめのお店です。

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