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東京モーターショー2017でのヤマハブース。転ばないバイクを目指して開発されたLMW（Leaning Multi Wheel）技術の広がりや人とマシンが共響するパーソナルモビリティを目指した概念検証実験機MOTOROiDなど、ユニークな展示が多かったです。
TRITOWN （参考出展車）
LMW機構を立ち乗りモビリティに搭載したもので、バランスコントロールで制御するもの。3輪になるので安心感がありますね。
ちょっとした移動にとても便利で楽しそう。これはぜひ乗ってみたいですね。
MOTOROiD （参考出展車）
2輪バイクなのに、その場で静止した状態でも自立し、押しても倒れません。
持ち主を認識し呼んだら自分で近づてくるなど、まるで生きている馬かと思えるような未来のバイクです。
単なる乗り物じゃなく、相棒となる乗り物の姿を見た気がしました。
MOTOBOT Ver.2 （技術展示）
2015に発表された自律ライディングロボットMOTOBOTもVer.2に進化。
時速200キロ以上の自律走行を達成し、バレンティーノ・ロッシとのラップタイムバトルにもチャレンジするまでに。
MWC‐4 （参考出展車）
前後2輪の4輪LMWだそう。四輪をハーフサイズにしたのではなく、二輪車からの発想というのが面白いですね。
デザインも楽器のような美しさ。
NIKEN （参考出展車）
水冷直列3気筒エンジンを搭載した大型LMW。大型のスポーツモデルにLMWを適用し、転ばない安心感のなかで思いっきり走りを楽しめるのが良さそうですね。
YZR-M1 （参考出展車/レース専用車）
MotoGPに出場するレース専用車。
YZF-R6 （市販車）
YZ450F （市販車）
Star Venture （市販車）
クルーザーモデルのフラッグシップ
MT-10 ABS （市販車）
MT-09 ABS （市販車）
XSR700 ABS （市販車）
TMAX530 DX ABS （市販車）
XMAX ABS （市販車）
TRICITY155 ABS （市販車）
LMWの原点TRICITY125が進化
最新の電動アシストを搭載した自転車の展示も。
YPJ-XC（参考出展車）（下）
マウンテンバイク
YPJ-EC（参考出展車）（上）
フラットバーロードバイク
YPJ-TC（参考出展車）
トレッキングバイク
YPJ-ER（参考出展車）
クロスオーバーロードバイク
さらに４輪車も。
CROSS HUB CONCEPT （参考出展車）
2台のバイクが搭載できるデザインコンセプトモデル。
MOTOROiDの未来感や倒れないLMW技術の広がりなど、2015年の東京モーターショーよりさらにユニークな進化を感じられとても面白いブースでした。さらなる進化に期待せざるを得ないですね。
チケットを提供頂いたヤマハ発動機さんありがとうございました。