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通勤通学などでスマホで音楽や映像を楽しむのに便利な、コードがない完全ワイヤレスイヤホンが続々登場していますね。そんな中、片耳たったの3.9gという軽量コンパクトな「Opro9 完全ワイヤレスイヤホン」が9月下旬にクラウドファンディング開始だそうです。一足お先に一週間ほどサンプル商品をお借りして使ってみました。（製品は開発中のため仕様が変更になる可能性があります。）
Opro9 完全ワイヤレスイヤホンはBluetooth5.0対応で、AACコーデックにも対応しています。ドライバーはダイナミック型。
コンパクトなのに再生時間は約4時間で専用充電ケースで6回充電可能というのは魅力ですね。
専用充電ケースは棒状の珍しい形をしてます。多くの充電ケースは蓋付きですが、これは蓋がない分、イヤホンが取り出しやすく収納しやすいですね。
棒状なのもかばんのポケットなどに差して収納しやすいので便利です。
左右のイヤホンをはめ込むと磁石でくっつき落ちないようになっています。左右のイヤホンのはめる位置は決まっているので間違わないようにする必要があります。
専用充電ケースにイヤホンをセットすると自動で電源が切れ、外すと自動で電源が入り接続するのはとても便利ですね。（最初にペアリング操作は必要です）
充電用の短いmicroUSBケーブルと大きさの違うイヤーキャップ3種が付属しています。ACアダプタは付属しません。
専用充電ケースの下にあるmicroUSB端子から充電すると、インジケータが光り、充電状況が分かります。
このイヤホンの特徴的なところはこんなにコンパクトなのに物理ボタンがそれぞれ2つ付いているいるところ。
左右4つのボタンで音量の調節や選曲、再生・停止・通話などの操作が簡単にできます。
イヤーパッドに近いほうが音量ボタン、遠いほうがマルチファンクションボタンと呼ぶようですが、左右の音量ボタンがそれぞれ音量を下げる・上げるに対応し、音量ボタンの長押しで、曲戻し・曲送りに対応します。
マルチファンクションボタンは音楽再生時は、両方とも再生と一時停止、着信時は電話に出るのに対応、マイクミュートや音声の切り替え、着信拒否などができます。
音は高級なイヤホンほど精細さや低音などの表現力にはかけますが、聞きやすい音ですね。
遮音性は少なめで、アナウンスや近づく車の音などが全く聞こえないということがなく安全です。
何よりも軽量コンパクトなので装着したときの負荷が少ないのが良いですね。見た目もあまり目立たないです。
つけていると耳が痛くなるとか、コードがじゃまとかイヤホンに不満を持ってる方はチェックしてみて下さいね。
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