ずっと家にこもっているので、AIやVR、3Dなどで遊ぼうかと思ったのですが、今メインで使っている軽量重視のモバイルPCでは少し力不足。もっとパワフルなPCが欲しいな、でもデスクトップPCを置く場所はないので、ノートパソコンで、と色々検討していました。
ちょうど新しいMacBook Proなどが発表されましたが、LinuxやGPUで遊びたかったので、パソコン工房、マウスコンピューター、ASUS、DELLなどのゲーミングPCをコストパフォーマンス重視(お遊び用途なので)で検討しました。
パソコン工房は、AI開発・ディープラーニング専用PCシリーズ「DEEP∞」なんてのがあって、NGC (NVIDIA GPU Cloud)対応とか。ノートパソコンでもDEEP-17FG102-i7-VOXVIとかあったのですが、さすがに高価なので、もう少し安い「LEVEL∞ N」シリーズのLEVEL-15QX096-i7-ROSXに注目。
マウスコンピューターは、クリエイター向けPC「DAIV」シリーズのDAIV 5NやゲーミングPC「G-Tune」シリーズのG-Tune E5-144など。
ASUSは、Zenbook Pro Duoが面白そうだけど高価すぎと思っていたら、ちょうどZenbook Duoなんてのも出たけどこちらはもう少しスペックが欲しいところ。ゲーミングPC「ROG」シリーズのROG Zephyrus S15あたりか。
DELLは、ゲーミングPC「ALIENWARE」シリーズのALIENWARE M15が良いけど、コスパを追求すればDell G5 15か。
などなど検討した結果、コストパフォーマンス重視で、Dell G5 15 スペシャルエディション プラチナVR(大容量メモリー・SSD+HDD・RTX2060搭載)
CPU: 第9世代 インテル® Core™ i7-9750H
GPU: NVIDIA® GeForce RTX™ 2060 6GB GDDR6
Memory: 16GB, 2x8GB, DDR4, 2666MHz
Storage: 256GB M.2 PCIe NVMe SSD (Boot) + 1TB 5400 rpm 2.5インチ SATA ハード ドライブ (ストレージ)
Display: 15.6 インチ FHD (1920 x 1080) IPS 300-nits ディスプレイ
ストレージのみ不満(本当はもう少し容量の多いSSDが良かった)けど、まあこの価格なら仕方ないかと。
GW中に注文しましたが、意外と早く到着。久しぶりの大きな(15インチ)ノートパソコンです。付属品はACアダプターとリカバリーメディア、保証書。持ち運び用途じゃないから良いけどACアダプターが大きいですね。
スペシャルエディションは天板、底面がホワイトになっています。他のゲーミングPCのように派手なデザインになっていないのがよい感じ。
底面は一部クリア窓になっていて中身が見えるようなデザインになっています。
背面には、ACアダプタ端子、HDMI端子、USB3.1 Gen1、mini DisplayPort、有線LAN端子。
右側面にはSDカードスロット、USB3.1 Gen1。SDカードスロットがついているのはうれしい。
左側面には、USB Tyoe-C、USB3.1 Gen1、ヘッドセット端子。USB3.1が3面に一つずつついているのも良いです。
キーボード面およびディスプレイ部はブラック。キーボードの上部真ん中に指紋認証付き電源ボタンがあります。
キーボードはテンキー付き。トラックパッドも大きいですね。
最初のセットアップはWindows10の通常のもの。
指紋の登録もします。
初期設定が完了するとNVIDIA系の設定が立ち上がるのでこちらも更新。Windows Updateも実施。
DELL Updateというのもあるので、こちらも更新。
ベンチマークなんかも実施してみました。CINEBENCHでは2633ポイントでした。
FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION ベンチマーク、フルHD高画質では6061ポイント(快適)でした。
上をみたらキリがないですけど、まあまあ良い感じですね。
Adobe Lightroom Classic、Photoshop、Microsoft Office 365、Google Chromeなどをインストールして、とりあえず使えるようになりました。この記事もDELL G5 15で書いてますが、サクサク動いてなかなか快適ですね。
次はUbuntuをデュアルブートできるようにしましたが、なかなかトラップが多かったので別の記事で。
【Dell】Dell G5 15 スペシャルエディション プラチナVR(大容量メモリー・SSD+HDD・RTX2060・Office付)