京都に帰省中ですが、家族でどこか行こうかと選んだのが宇治。宇治茶を飲みたいというのと、大河ドラマ「光る君へ」で注目の源氏物語のミュージアムもあるしとのことで。
平等院 鳳凰堂
宇治茶ランチは100分以上待ちというので予約して、世界遺産の平等院へ。
10円玉で有名な鳳凰堂ですね。1万円札の鳳凰は新札でいなくなってしまいましたが。
ミュージアム「鳳翔館」には、梵鐘、雲中供養菩薩像、鳳凰などの国宝など展示されています。ミュージアムをじっくり見すぎて予約したランチに間に合わないアクシデントもありましたが。
館内撮影禁止なので写真はないです。
宇治橋
宇治橋は、646年(大化2年)に初めて架けられたという、瀬田の唐橋と山崎橋と共に、日本三古橋の一つに数えられる橋。
紫式部像があります。
源氏物語ミュージアム
宇治橋を渡って少し行ったところに源氏物語ミュージアムがあります。
映像作品としてオリジナルアニメと実写の2種類が30分おきに上映されていました。
オリジナルアニメ「GENJI FANTASY ネコが光源氏に恋をした」の方を観ました。源氏物語知らない人も楽しめます。
照明で見せる部分を変化させたり、展示は見せ方がかなり凝っています。香りや体を動かして楽しむコンテンツなども。
企画展の方は撮影禁止でしたが、源氏物語に関する注釈書や関連書籍、屏風絵などが展示されていました。
無料で行ける図書室には関連書籍がたくさんあり、読むことができます。
さわらびの道
源氏物語ミュージアムのあとはさわらびの道を通って、宇治上神社の方へ。
宇治上神社
現存する神社では日本最古の建物で世界文化遺産の宇治上神社。16時で閉門だったので、残念ながら間に合わず。
宇治神社
すぐ近くにある宇治神社へ。
ご祭神が河内の国からこの地に向かわれる途中で道に迷われた時に、一羽の兎が現れ出て、振り返り、振り返り先導しこの地に道案内をしたという故事により、正しい道へと導く「神使のみかえり兎」が崇められています。
朝霧橋
宇治神社から宇治川に行くと朝霧橋があります。橋のたもとには、宇治十帖の像。
子どもたちはこちらのポケモンのマンホールのほうが気になっていました。
朝霧橋を渡ると宇治川中州の橘島。
宇治川先陣之碑
さらに橘橋を渡ると平等院入口近くに。
ちなみに、行ってませんが、お茶と宇治のまち歴史公園交流館「茶づな」では、「光る君へ 宇治 大河ドラマ展 ~都のたつみ 道長が築いたまち~」令和7年1月13日まで開催中です。
記事書いている途中で見つけた8/2公開されたばかりの宇治市x京都アニメーションのPR動画。ちょうど観てきたところを魅力的にアニメで表現していますし、響け!ユーフォニアムも思い出しますね。
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