AMNよりお借りしていたCANONドキュメントスキャナー「imageFORMULA DR-150」ですが、そろそろ返却期限だなと思っていたら、なんとCANON様のご厚意でプレゼントして頂けるそうです。ありがとうございます。今まで借り物だったので会社に持っていくのは憚れたのですが、会社でも使ってみたいと思います。
今回は今まで使ってきた感想、Macやシャープインテリアホンとの連携を書きたいと思います。
やはり気に入ったのは手軽さ。コンパクトな筐体を取り出し、USBケーブル1本を繋いで、蓋を開き、給紙ガイドや上部の給紙用の支えを立ち上げれば、もう使えます。場所もとらないのがとても良いです。
連続読み取りのスピードも結構早く、紙詰まりもありませんでした。映像は(縦向けなのが横転していますが・・)USB1本接続で両面読み取りしているところです。
Macでも問題なく使えるのが良いですね。サイトからMac用のドライバ・ソフトをダウンロードしてインストールするだけです。Evernote連携なんかもありますね。
ただ、なぜか認識はされるのにスキャンできないと思っていたら、Auto StartのスイッチをOFFにしないといけないという点を忘れていました。ここは分かりにくいかも。
Macで読み取りソフト「CaptureOnTouch」を立ち上げます。
このソフトがよく出来ていて、おまかせスキャンで取り敢えず読み込んでから(カラー両面白紙スキップなどで)、どうするか(ファイル保存する、メール添付する、印刷する、他のアプリに送るなど)決めることができます。初めからすべて設定しないと読み取れないソフトが多いですからね。
シャープインテリアホンでFAX送付するためにはJPEGファイルをSDカードに入れないといけないのですが、このDR-150を使って連続両面読み取りしてJPEGファイルで保存するといったことができます。
このファイルをSDカードに入れてインテリアホンに持っていけば簡単にFAX送信できますね。
読み取り方法やどうするかを予め設定しておいて、一発で処理できるジョブ選択スキャンもあります。
600dpiで写真をスキャンしてJPEGファイルとしてSDカードに保存し、インテリアホンでスライドショーするといった使い方もできました。
Amazon: Canon imageFORMULA DR-150