Chumbyがようやく日本で発売(10/23発売)です。
でもまだ日本語対応していないのが残念ですね。
というわけで(?)日本語RSSリーダーを動かしてみました。
ChumbyWikiのSample RSS Widgetを少し改造して日本語フォントを埋め込んで実現しました。アップロードサイズ制限に引っかかってしまうため、通常の仕組みでは登録できないのでUSBメモリを使って読み込みます。
Flashは良く知らないのでサンプルに最小限の変更をしただけですが、公開されているものが見つからなかったので一応公開しておきます。
埋め込んだ日本語フォントはIPAフォントです。
日本語RSSリーダーWidgetサンプル一式(1.4MB)
recentwidgets.swf .. Flashファイル本体
profile.xml .. 定義ファイル
icon.jpg .. アイコンファイル
recentwidgets.fla .. ソースファイル
ソースファイル以外をUSBメモリに入れてChumbyを立ち上げるとチャンネルの最後に2つのWidgetが追加されます。アイコンファイルはコントロールパネルに表示されるもので適当なJPEGファイルに差し替えても大丈夫です。
profile.xmlのwidget_parameterのg_rssURLのvalueにRSSフィードのURL、g_rssURL_baseのvalueにRSSフィードのベースURLを設定すれば、表示するRSSフィードを変更できます(ここで違うURLを2つ設定しています)。RSSのタイトルと日時しか表示しないようになっていますが。
あと、最近知りましたが、コントロールバネルに隠し設定があるのですね。
コントロールパネルでSETTINGSを押し、CHUMBY INFOを押す。右上に π が薄く表示されているのでそれを押すと隠し設定に入れます。
SSHDを押すとsshでリモートログインできるようになります。
Macならターミナルから”ssh -l root (ChumbyのIPアドレス)”でアクセスできます。
sshでリモートログインしたあと、 ”touch /psp/start_sshd”とすれば起動時に自動的にsshdを立ち上げます(sshログインできるようになります)
FBCGIを押すと画面キャプチャを撮れるようになります。
ブラウザで下記にアクセスするとWidget画面、コントロールパネルの画像が表示されます。
http://(ChumbyのIPアドレス)/cgi-bin/custom/fb0
http://(ChumbyのIPアドレス)/cgi-bin/custom/fb1