Nintendo Switchあるあるの「Joy-Conを操作していないのに勝手に移動してしまう症状」を直して欲しいと子供たちが言うので、修理を調べたら1本2,200円かかるとか。新しいものを買うのも考えましたが、左が2本も壊れているそうなので、自分で修理してみることに。
修理にはY字ドライバーなど持ってない道具が必要なので楽天で23in1のNintendo Switch ジョイコン コントローラー 修理セット(1,980円)を購入。正直こんなに道具や部品は不要ですが、多くて困るものでもないので。
23in1 修理セットには下記が含まれていました。
・ジョイコン交換用スティック x2
・ジョイコンバックルロック x2
・Y字ドライバー x2
・+ドライバーx2
・ピンセット
・予備ネジ x6
・ブラシ
・吸盤
・バッテリー取りシール
・ケース開けシール
・スティックキャップ x4
不具合のあるJoy-Conはこちらの2本。スティックは結構劣化していますね。どれほど使っているのかと…
まずはY字ドライバーでJoy-Con裏のY字ネジx4を外します。
ケース明けシールまたはバッテリー取りシールでケースを開けます。
バッテリー取りシールで粘着テープで固定されているバッテリーを外します。
+ドライバーでバッテリーケースの写真右上・左下の+ネジとさらに左隅の小さな+ネジを外します。
ピンセットを使って、バッテリーケースから繋がっているケーブルをコネクターから引き抜きます。
さらにジョイコンスティックから伸びるケーブルと被っているケーブルを引き抜き、ジョイコンスティックを固定している2つの+ネジを外して、ジョイコンスティックの部品を取り出します。
交換用のスティックをはめて、分解と逆工程で組み上げます。
ピンセットを使ってのケーブル引き抜き・差し込みがちょっと緊張するものの、結構簡単ですね。
組み上げたらテスト。問題なく動きました。
もう一本もスティック交換しました。付属のスティックキャップも取り付けてみました。