米国ラスベガスで開催のCES2019でシャープがコンシューマ向け8K動画撮影可能なカメラの開発を発表。しかもセンサーサイズおよびマウントはマイクロフォーサーズ規格。8Kエコシステムを支える一つの製品として今年度内の発売を目指している。
同じくCESでパナソニックは、35mmフルサイズミラーレスカメラLUMIX Sシリーズを実機展示。2019年3月末から発売されるそう。LUMIX SシリーズはLUMIX S1RとS1の2モデルで、有効画素数はS1Rが約4,700万画素、S1が約2,400万画素。4K60p動画撮影に対応。レンズマウントはライカのLマウントで、シグマも対応レンズのリリースを予定している。
4K HDR動画に用いられるハイブリッドログガンマ(HLG)を静止画に応用した人間の視覚に近い広ダイナミックレンジの静止画を撮影できる「HLGフォト」、ボディ内手ブレ補正機構を応用してイメージセンサーを動かしながら、8枚の画像を1枚の高解像な画像に合成する「ハイレゾリューションモード」などが新たに発表されました。
オリンパスは、1/24公開の新製品のテザー動画をYouTubeで公開。OLYMPUS E-M1X(名前は噂)というマイクロフォーサーズのハイエンド機が発表されると見られています。
縦グリップ一体型のスポーツ対応の高性能モデルになるよう。どんなカメラが発表されるのか気になりますね。OM-D Special Forum 2019ではタッチ&トライできたりするのかな?
キヤノン、ニコンのフルサイズミラーレス発売に続き、なかなかおもしろいことになりそうです。CP+2019にも期待したいです。