昨晩はTomakiさん主催の「オンライン飲み会ではしご酒」に参加しました。様々なWeb会議システムをはしごしながら飲むという企画で、20人以上も集まり色々なWeb会議システムを体験しました。初めて使ってみるWeb会議システムが多かったので、機能や制限も知ることができとても勉強になりました。
Facebook Messengerで参加用のURLを知らせながら、自由参加で飲みながら次々移動するというスタイルで。
主催する側はWeb会議室の設定やトラブル対応など大変で、飲めなかったそうですが。
最初はZoomに集まり、画面共有でTomakiさんよりプレゼン。Web会議あるあるやSnap Cameraの使い方など教えて頂きました。
Snap Cameraは、Webカメラに映った自分の姿にARエフェクトを加えて新しいWebカメラのようにして、Web会議システムなどで使えるようにするレンズアプリケーション。上記は女性に変わるエフェクトですが、キャラクターになったり、面白いエフェクトが多数あります。人気のSNS「Snapchat」を手掛けるSnap Inc.によるアプリで、Lens Studioというアプリを使うとこのARエフェクトを自作することもできるそうです。
Zoomで乾杯!
Zoomは最も有名なWeb会議システムでコロナショックで利用者急増しても、とても安定していますが、最近のセキュリティ問題で企業での利用は禁止されたりしていますね。20人以上も同時につなぐことはなかったので、ギャラリービューで並ぶ姿は壮観です。
Zoomにはバーチャル背景の機能もあり、背景を差し替えることが可能です。
Google Hangout
ビデオハングアウトは、アプリケーションのインストールなしにブラウザで利用できます。ただ参加者の画像は小さいですね。
10人の制限があるということがわかりました(G Suite Business、G Suite for Educationなら25人まで)。
大人数でお店に入れないような感じですね。交代して入りつつ次の店へ。
Skype Meet Now
アカウントやソフトインストールなしで使えるそうですが、ブラウザ利用ではあまり安定していない感じ?Skypeアプリで接続しました。
同時表示は4人までで、ドラッグで入れ替え可能。
会社ではSkype for Businessを使っていますが、Skype for Businessとは別物です。
Microsoft Teams
ビデオ会議だけでなく、様々な機能があるTeams。Microsoftアカウントが必要です。
こちらも同時に表示できるのは4人までみたいです。背景をぼかしたりできます。
画面がトリミングされているので、資料など全部出したいときは「フレームに収める」にすると良いそうです。
Cisco Webex Meeting
WebExは昔からある企業向けの電話会議システムですが、個人利用で無料で使えるようになっているのですね。
ギャラリービューへの切り替えも可能。安定してますね。
Facebook Messenger
スマホにも同時着信しましたが、PCのブラウザから参加。マイクのアクセスを許可してくださいというメッセージが出て困りましたが、他のアプリケーション(Snap Camera?)と競合していた模様。終了したら入れました。こちらもビデオ会議にも人数制限があります。
Facebook Messengerでは人数制限で全員入れなかったので、再びZoomに戻り締め。
Web会議サービスを色々体験出来て勉強になりました。在宅勤務でもオンライン飲み会でも活かしていきたいと思います。
主催のTomakiさん、参加の皆様、ありがとうございました!また、オンライン飲み会しましょう!
せっかくだからと、さらにもう一軒。Wherebyもテスト。
無料で1部屋持てて、4人まで参加可能です。
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