今日はウェスティンホテル東京で開催された「東京獺祭の会2017」へ。獺祭の会は初参加です。
お友達がチケット取ってくれました。ありがとうございます!
獺祭は、知らない人がいないほど有名かつ人気の日本酒ブランド。山口県の旭酒造さんが独特な製造システムで造るこだわりのお酒です。
今年は会費が8,000円と今までよりも高かったそうですが、ホテルでの着席形式。獺祭だけでなく食事も豪華でとても満足のいくものでした。
お友達によると過去は会費が安かったものの、立食形式で料理が争奪戦だったりしたそうです。
3.11ということもあり、今回の売上の23%は寄付されるそう。
獺祭の特長の一つ、磨きについてよく分かる山田錦を50%,39%,23%まで磨いたお米の展示もありました。
昨年就任した桜井一宏社長の挨拶
桜井博志会長も各テーブルをまわって挨拶されていました。
山口県岩国市出身の漫画家 弘兼憲史氏の挨拶。課長島耕作シリーズの作者さんです。
会場の両サイドには獺祭のラインナップがずらりと並び、おかわり自由で時間内飲み放題です。
ただし「磨きその先へ」だけは、テーブル上のワイングラスに一人一杯だけサーブされます。かなりたっぷり注いで頂きました。(チケット制ではなくなりました)
本当に澄んだ水のような味わいは今回飲んだ中でも特に印象的でした。
純米大吟醸 磨き二割三分 遠心分離
おりがらみ 元旦届け
加熱処理していない磨き二割三分遠心分離もとっても美味しかったですね。
なかなか飲めないのでこれを結構お代わりしていました。
純米大吟醸 磨き二割三分 遠心分離
色々飲み比べられて、味の違いを楽しめるのもこういう会ならでは。
これはぬる燗で頂きました。等外23温め酒は他と違い度数が2%程度低くしているとか。
お料理もとても豪華。獺祭を絡めた調理がされているものが多く、とても獺祭と合う料理で美味しいです。
和洋前菜2段重
日本料理
遠心分離酒粕のカステラ焼き
ライスミルクで炊いた花豆
獺祭の辛子蓮根
海老の酒煎りと干瓢の山葵漬け和え
酒粕玉子の菜種焼き
西洋料理
サーモンと真鯛のスモーク 獺祭風味
シーフードと柑橘類のサラダ
チキンエスカベシュ
カモと野菜のジェリー寄せ
獺祭の酒粕に漬けた真鯛とホタテムース桜風味
日本酒とバターのクリームソース
どれも満足のいくお味でお腹もいっぱいに。
獺祭ばかりで料理が少なかったらお酒が回らないか心配でしたが、杞憂でした。
写真撮ってなかったですが、獺祭米粉のパンも美味しかったです。
獺祭もお料理もとても良かったです。旭酒造さん、ご一緒していただいた皆さん、ありがとうございました。
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