食通のお友達から美味しい鰻屋さんのお誘いが。創業明治元年の「入谷鬼子母神門前のだや」さんです。
もちろん喜んでお供してきました。
すぐになくなってしまう限定品を注文したいので、オープンの17時の10分前に集合と。
その限定品とは「いりや紅白丼」。テレビ(BSーTBS「虎の子丼ぶりお墨付き検定」)にも登場したという鰻丼です。
その他のメニューも含め、すぐになくなってしまうみたいなので、訪問するなら早い時間が良いですよ。
飛良泉(ひらいずみ) 山廃純米 マル飛 No.24 限定生酒
やはり鰻には日本酒ですよね。フレッシュな味わいです。
うなぎ珍味3点盛り 1,650円
西京焼き、八幡巻、一夜干しの3点でした。
なかなか深みのある味で鰻の旨みもしっかりと感じられます。
日本酒とよく合いますね。
うなぎの酢〆うら梅造り 1,650円
これも初めてのうなぎの食感。さっぱりとしているのですが、噛めば噛むほど旨味が溢れます。
うまき(小) 1,450円
定番のうまきですが、ふわっとやわらかな卵としっかりとした存在感の鰻が良いですね。
黒龍 純米吟醸 垂れ口 生原酒
美味しい料理で日本酒も次に。
いりや紅白丼 6,000円
そして主役の「いりや紅白丼」が登場。肝吸いも付いています。
共水うなぎの江戸焼蒲焼と、三河一色産・兼光うなぎの地焼き塩焼きを、一度に頂けるといううな丼です。2人前単位での注文になるのは、それぞれ焼き上げた鰻を半身ずつ載せているからなんだそう。
共水うなぎの江戸焼蒲焼は、とてもふわふわやわらかでしっとりとした食感。対して三河一色産・兼光うなぎの地焼き塩焼は、パリッと歯応えがあり、シンプルに鰻の旨みが楽しめます。
さらにこれらを一緒に頂くと、ふわパリの鰻の美味しさを凝縮した贅沢な味わいになります。
さらにこれだけでなく、ご飯の中には、うな肝しぐれ煮がぎっしり詰まっています。
本当に美味しいので、いくらでも食べられますね。丼がとても大きく、かなり満腹になりました。
またぜひ食べにいきたい鰻屋さんでした。
※写真は、許可を頂いて撮影しています。