みんぽすよりハイエンドモバイルノート「VAIO Z(VPCZ11AFJ)」をお借りしました。
ほぼ最強のオーナーメードモデルになっておりスペックは下記の通り。SonyStyleで価格シミュレーションを行ったら40万以上(今Core i7が選べないためCore i5選択で約40万円)。なんとも贅沢なモデルです。(ただし試作機になります)
CPU Core i7-620M(2.66GHz) メモリー 8GB ストレージ クアッドSSD 512GB (128GBx4) ディスプレイ 13.1型ワイドフルHD(1920×1080) 光学ドライブ ブルーレイディスクドライブ ワイヤレス通信 IEEE 802.11a/b/g/n(3×3)/WWAN OS Windows 7 Home Premium (64bit) カラー プレミアムカーボン その他 ノイズキャンセリングヘッドホン、指紋センサー、
MOTION EYE、キーボードバックライト搭載バッテリー/ACアダプタ 標準バッテリーパック(S)、標準ACアダプタ
私はVAIO type Pを使っており、その割り切りとコンパクトさと高解像度に満足していますが、このVAIO Zは何も切り捨てず究極のノートパソコンを目指したような感じですね。これで1.5kg以下(Sバッテリー装着時)というのが信じられません。
まずは外観を中心に見てみたいと思います。
プレミアムカーボンの天板は、一見普通のマットな黒の天板に見えますが、よく見るとヘアライン状の模様が見えます。高級感を醸し出しています。
背面もシンプルで良い感じです。バッテリーの曲線が美しいですね。
キーボードはアイソレーションキーボードです。幅もストロークもしっかりあるので打ちやすいです。キートップ以外の面はやはりヘアライン状の模様になっています。
パームレストは少し盛り上がり色が違います。
キーボードバックライトも綺麗です。
キーの左上には三角形のスイッチがあります。これは統合GPUを使うSTAMINAモードと外部GPUを使うSPEEDモードを切り替えるもので、さらに自動切り替えを行うAUTOモードがあるため、三角形のスイッチになっています。
ノイズキャンセリングヘッドホンです。マイクで周囲の音を拾ってキャンセルします。
この厚さ、重さでブルーレイディスクドライブまで付いています。
画面解像度が1920×1080でとても高精細なのが良いですね。ブルーレイディスクやAVCHD動画などハイビジョン映像が高精細・ストレス無く観ることができるのが良さそうです。
Windows 7のパフォーマンス測定でも6.3。このスコアは弱点なくバランスが取れているということですね。
さすがは究極のノートパソコン。スペックもデザインもとても良い感じです。ちょっと使ってみた感じではWindows 7って、こんなにサクサク動くんだと感心しました。問題は価格ですね。
このVAIO Zはやはり写真・動画・音楽などを扱う機能が豊富みたいなので、次回はそのあたりを確認してみたいと思います。
P.S. Coming SoonなVAIO New Ultra Mobileも気になりますね。新Pシリーズとは違うのかな?