Google Photosから5月12日でサポート終了とかいうメールが来て驚きましたが、Googleフォトバックアップアプリ(パソコン用アップローダ)が終了で、「バックアップと同期」というアプリを代わりに使ってくれということでした。
Googleフォトは高画質(に圧縮する)モードなら容量無制限に写真をアップロードできるので、NASに溜めている写真をGoogleフォトバックアップアプリを使って自動アップロードしていました。
ということで、「バックアップと同期」をダウンロードしてインストール。
Googleフォトバックアップアプリの設定を引き継いで自動的にアップロードが始まったように思ったので安心していたら、容量不足の警告が。
見るとRAWファイルなども勝手にバックアップされていました。
RAWファイルをアップロードしないようにする設定はどこ?と探しましたが、フォルダの選択の右の「変更」を押すと、
「ファイル形式を選択」が出てきて、「RAWファイルをバックアップ」のチェックを外すとバックアップされなくなりました。
ちなみに詳細設定を開くとバックアップしない拡張子も設定できます。
すでにバックアップされたRAWファイルは削除されないので、Googleドライブで拡張子で検索して削除する必要がありました。
また、SDカードを差し込むと勝手に写真をアップロードが始まりました。
これも「USBデバイスとSDカード」を押して、「カメラまたはスマートフォンを接続するとファイルをバックアップできます。」のチェックボックスを外す必要がありました。
なんか、できるだけGoogleドライブにバックアップさせて有料プランに持っていこうとしているみたいで嫌ですね。
設定せずにすべてバックアップしていたらすぐに容量オーバーとなってGmailの送受信などにも影響するかも知れないので、Googleのバックアップと同期アプリを使う人は注意です。有料プランにする人は問題ないかと思いますが。
私の場合AmazonプライムのプライムフォトでRAWファイルを含めてAmazon Driveに5.5TBほどバックアップしているので…必要ないかな。Amazon Drive+Prime Photoアプリはスリープするとすぐ落ちるのが難点。
GoogleドライブもAmazonドライブもバックアップ用途ですが、SmugMugに買収されたFlickrは心配。当面サービス継続されるみたいですが、サービスが終了したり変わったりすると、このブログの死活問題になりそう。