Sony Readerと一緒に出た旅のその3です。タイアップ企画で電子書籍リーダーPRS-T1およびモバイルルーターHW-01Cはみんぽすよりお借りしており、交通費・宿泊費・電子書籍代も実費補助を受けています。
翌日は特に予定は決めていなかったのですが、宿で鴨川シーワールドの半額割引券などを貰ったので、安房鴨川へ行くことに。
鴨川では市役所の近くで「菜な畑ロード」という菜の花畑での花摘み企画をやってました。鴨川や小湊に宿泊した人は無料。
一面の菜の花は綺麗でした。さすがに花を摘んでも荷物になるので持ち帰りませんでしたが、お茶やお菓子を頂きました。
なぜか菜の花畑の真ん中にキャラクターパネルが。鴨川が舞台の「輪廻のラグランジェ」というアニメのキャラクターらしいですね。
まさに今日(3/7)のNHKクローズアップ現代「アニメを旅する若者たち “聖地巡礼”の舞台裏」で紹介されるとか。
こんなキャラクター商品も販売していました。
帰宅後、ちょうど輪廻のラグランジェをやっていたので見てみたら「第9話 勝浦発→鴨川行」だって。まさにこの旅と重なる?w
ストーリーは良く分かりませんでしたが、確かにこの旅で見た風景が出ていたり。
鴨川シーワールドは以前も訪れたことがあるのですが、シャチ、イルカ、ベルーガ、アシカなどのパフォーマンスがすごいです。
鴨川シーワールドの写真
DMC-GX1で超高速連写を試してみたので、枚数が多いですが(^ ^;)
パフォーマンスの間は少し時間があるけど、とても寒いにも関わらずかなり人が多かったので(半額割引券の影響?)、良い席を取りつつ電子書籍を読みながら待つことに。
手袋をしながらでもボタンで片手でページ送りできるのが良いですね。
安房鴨川の駅付近は何もなかったので、館山で一度下りて丸藤館山店で地魚海鮮ランチを頂きました。
もちろん帰りの電車の中でも電子書籍リーダーPRS-T1で電子書籍を読みふけってました。
今回の旅では、(とても寒くて)暖かい南に行こうというもくろみは外れましたが、ゆったりした温泉や美味しい料理、綺麗なひな人形や菜の花、素晴らしい海獣のパフォーマンスなど、一人旅を満喫し癒されました。そして一人旅でも本があるとかなり時間を有効に使えるし(さびしくないし)、電子書籍だと軽量で何冊でも持ち運び可能という価値を改めて感じることができました。電子ペーパーなPRS-T1では、日差しが強い外でも、少し暗めなところでも目が疲れずに本を読む感覚で読めるというのが良かったです。ページめくりもボタンを押すだけなので、片手でサクサクめくることが出来るというところは文庫本よりも良かったです。逆にタッチインタフェースの反応の遅さは不満で、基本ハードキーだけでサクサク動くように作れたらもっと良かったのにと思いました(フルキーボードは不要だけど)。
そして、やはりモノクロなのと書き換えが速くなったとは言え遅く、解像度もあまり高くないので雑誌やマンガ、新聞を読むなら液晶のタブレットの方が良いかも。あくまでも本をじっくり沢山読みたい人にお勧めしたいです。Sony Readerと一緒に旅に出てみませんか?
ソニー、WillVii社のみなさま、このような企画をありがとうございました。
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