GINZA RAKUGAKI Café & Bar by Pentel 銀座のバーで大人に落書きを楽しもう

6/2(月)から7/27(日)の期間限定でオープンするGINZA RAKUGAKI Café & Bar by Pentelをぺんてる主催のブロガーイベントで一足先に体験してきました。
GINZA RAKUGAKI Café & Bar by Pentelは文具メーカーのぺんてるが銀座にオープンする店内にあるものすべてに落書きができるカフェバー。なぜぺんてるが、どのような思いでこのカフェバーをオープンするのか興味津々で聞き、料理や落書きを楽しんできました。

場所は本当に銀座の一等地。銀座5-6-5のNOCO 7F。

とってもおしゃれな店内は壁や机、窓、床、柱どこでもらくがきし放題！

ぺんてるは子供の頃クレヨンや絵の具などでだれもが聞いたことのある会社ですね。

まずは、ぺんてるのこだわりから。

「色」
顔料や染料で正確な色を何百種類も作ることができる。

「先っぽの技術」
芯が折れない0.2mmのシャープペンシルなんてのも出していますね。

「敷居を下げること」
筆と墨のような準備や後片付けが大変なものを筆ペンのように身近に。

ぺんてるはこれらのこだわりで「感じるままに、頭の中の考えやイメージを素直に表現する・伝えるための道具」を作っている会社なのだそう。

頭の中の考えやイメージを素直に表現する＝ＲＡＫＵＧＡＫＩ
子供のころは自由に楽しんでいた落書きも、大人になると絵が下手だからとか..
落書きに上手い下手はない。落書きは無限の可能性を持っている。

だから大人が落書きできるところができないかと思っていたら、日比谷Barさんからまさかの「銀座のBar」でRAKUGAKIしないかと。

そうして生まれたのがこのGINZA RAKUGAKI Café & Bar by Pentel だそうです。大人で整った銀座のイメージと自由な表現の落書きとのギャップが面白いですね。

ちなみに参加者で同じテーブルだったタムカイさんが、プレゼンを聞きながらイラストにしていく様子も生で見ることができ、感動しました。

これはメニューです。
銀座のカフェバーということで、料理やドリンクが美味しいのは当たり前。RAKUGAKIというコンセプトに合ったオリジナルの料理やドリンクも沢山あって楽しいです。


前菜の盛り合わせ

フレンチフライポテト パレットSTYLE
絵の具のパレットに見立てて、カラフルなソースが並んでいます。ソースを付けて頂くとどれも特徴があり美味しいです。想像通りのものや意外なものもあります。何のソースかは食べてのお楽しみ。

粗挽きビーフの銀座ハンバーグ
肉の感触と味が良い感じの美味しいハンバーグでした。

特製パンケーキ
イチゴの酸味と濃厚なミルクソースの甘みがマッチして美味しかった。

ぺんてるソニック
水彩絵の具をイメージしたカラフルな氷が入っていますが、色によって味は変わらないそうです。さわやかで好きな味でした。

蜂蜜レモンスリング
銀座で採れる蜂蜜を使っているのだそう。青い部分は甘くPの部分は辛い（一味）ので、一緒に味わうことができます。

フルーツマティーニ
見栄えがすごいですね。

奥までフルーツがいっぱい詰まっています。

デザートマティーニ

もちろん普通のドリンクもオーダー可能です。
この店員の女性が考案したおすすめのカクテルなんかも頂きました。
名前は忘れてしまいましたが^^;)、美味しかったです。
。。。おっと、ラクガキを忘れてはいけません。

でも、落書きしても良いと言われても..絵が下手だから..という人のための「カラオケから学ぶラクガキ簡単講座」なんてのも。

人類はカラオケの発明によって人前で歌を唄う敷居を下げた。だからラクガキを楽しむコツもカラオケの楽しみ方から学ぼうと。

好きな歌を唄うように好きなモノを描こう。

誰かの歌に乗っかるように、加え描きやイタズラ描きで盛り上がろう。

ラップのように、言葉で楽しむという選択肢も。（ただし、卑猥な言葉は厳禁です）

机にはペンが色々置いてあります。
料理用のシートにはラクガキしやすいように加え描きで楽しめるような工夫もありました。

柱や壁や床などに本当に自由にラクガキできます。柱にすてきなパンダを描かれていたのはとのむらさん。





期間中にはフェイスペインティングイベントが開催される日もあるそうです。


もう一つ、ラクガキを楽しむ仕掛けとして、「Kakuto AR」というスマホで落書きのARを楽しめるアプリも。

ドリンクのコースターのサッカー少年の塗り絵をして

Kakuto ARアプリで撮影してマークをタップすると

描いたサッカー少年がゴールを決めます。

写真を撮ってシェアすることもできます。

ポラロイド写真をとってもらって、そこに落書きしたりなんかもしました。店内のどこかに貼ってもらえるそうです。
料理やお酒は美味しいし、落書きをしながらみんなで楽しむってのはとても面白いししで、なかなか注目のバーだと思います。
数時間のイベントだけでもかなりユニークな落書きでの表現が多数追加されましたので、期間限定とはいえ、２ヶ月経つとどんな風になるんだろう？想像しただけでもわくわくしますね。
期間中に銀座を訪れた際はぜひチェックして足跡を残してみてください。

ぺんてる、GINZA RAKUGAKI Café & Bar by Pentel、AMNの皆様、参加ブロガーの皆様、とても楽しい時間をありがとうございました。