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業者向けの新製品発表商談会2017に先立って開催されたぺんてる『書く・描くって楽しい!』新商品ブロガー体験会に参加してきました。ぺんてるの新商品はもちろん、2017年は「書く、描く」モノからコト、そして体験の場を提供する会社へ、ということで、体験の場を提供する会社へと進化した「ぺんてる」を感じてきました。

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ぺんてるは創立71年目。2013年に新ビジョン「表現する道具」をつくる会社を掲げ、「色」「先っぽ技術」(ペン先のこと)「敷居を下げること」(誰でも使える文具)へのこだわりを貫いています。
先日、発表会に伺った「orenznero」は、先っぽにこだわり大ヒット。ずっと品薄状態が続いていますね。

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RAKUGAKI Café&Bar by Pentelは過去3回行われていますが、3回とも体験させて頂きましたね。

GINZA RAKUGAKI Café & Bar by Pentel 銀座のバーで大人に落書きを楽しもう
今年のテーマは美術館 芸術の秋・ハロウィンの秋にGINZA RAKUGAKI Café&Bar by Pentelがオープン
妖しく光るNight RAKUGAKIなどアイデア盛り沢山 GINZA RAKUGAKI Café & Bar by Pentel #rakugakibar

ぺんてるではこのGINZAで積み上げてきた運営ノウハウを自治体等と組んで各地でイベント実施していたりするそう。

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キヤノンと組んで、建て替えや統合により取り壊される小学校を対象に「校舎の思い出プロジェクト」を開催したりもしているとか。

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さらにRAKUGAKIのノウハウをパッケージ化。集客ツールとして店舗向けに販売を始めるそう。

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3パターンのらくがきキャンバスを用意。
RAKUGAKI HOUSE

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RAKUGAKI TRAIN

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RAKUGAKI BOOK
キット、画材、設営、企画支援など込みで45万円〜とか。

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サインペンのオリジナルインキ調合ができる「MixサインペンLab」や

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シャープペンシルを組み立てることができる「シャープペンファクトリー」などのワークショップ運営などもやるそうです。

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シャープペンファクトリーでは、好きなパーツを選んでオリジナルのシャープペンシルを組み立てることができます。

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部品点数が多いシャープペンの構造を理解することができます。

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右のような販売していないカラーの組み合わせのシャープペンが作れるそう。

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そして、バーチャルな世界でもRAKUGAKIを体験できる「RAKUGAKI VR」もアルファコード社と共同開発中。

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動いていたものはβ版だそうですが、年内にソリューション提供される予定です。

本気で色々な体験を提供しようとしていると感じるとともに、GINZA RAKUGAKI Café & Barなどのイベントが実はそのノウハウ蓄積のためだったのかと感心しました。

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もちろん新商品も色々あります。
一番の注目は「orenz 0.5」。今まで0.2mm,0.3mmで展開していた「orenz」の0.5mmモデルを8月発売予定です。

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折れないことは当然、ターゲットを女子中学生に絞り、「カワイイ」を実現する商品開発のためにインタビューなども実施。

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カワイイカラーとしては、あわいパステルカラー、特にムラサキ、ピンク、水色が人気。ジェラートのお菓子モチーフと掛け合わせてネーミングしたそう。

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台紙はカラーを引き立てる色にシンプルに。

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数量限定モデルとして「キャンディミックス」デザインのモデルも発売されます。

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フォトジェニックなSNS映えするカラーです。

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うちの子もorenzを使っていたのですが、芯が普通に売っている0.5mmでないのが不満とか言っていたので、これはちょうど良さそうですね。

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orenzの0.2mm,0.3mmにもfoxy illustrationsとのコラボモデルが登場。アメリカンでPOPなデザインです。

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そして、水性ボールペン「ボールPentel」の45周年モデルも登場。ボールPentelは累計10億本販売したとか。

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80年代のレトロ感が今では新鮮で、色の取り合わせやデザインが印象的。

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個人的に一番欲しいと思ったのが水彩パステル「Vistage(ヴィスタージュ)」。

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濃厚な書き味のオイルパステルと繊細な表現ができる水筆のセットで、ちょっとした絵を描くのに良さそう。

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水彩パステル1本以上と水筆を購入すると、水彩パステル6本が入るミニボックスをプレゼントという先着限定のキャンペーンもあるそう。

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水彩パステルを使ってオリジナルのミニボックスを作るというのも。

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こういうかわいいケースに入れて持ち運ぶというのも良いですね。

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その他、色々おもしろい展示もありました。

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体験の場を提供する企業へと進化した「ぺんてる」。そしてその新商品の「orenz 0.5」「ボールPentel 45周年モデル」「Vistage」などなど注目ですね。

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