先日の隅田川花火大会で撮影した花火と東京スカイツリーのコラボ写真ですが、ちょっと邪魔な位置にあるマンションを消せないかなと、Googleフォトの消しゴムマジックとAdobe Photoshopベータの生成塗りつぶしを試してみました。
これが元写真ですが、マンションで花火の一部が隠れてしまっています。
消しゴムマジックはGoogle PixelのCMでよく宣伝されていますが、Google Oneを契約していると、Googleフォトアプリで使えます。
編集でツールに消しゴムマジックがあります。
指で消したいところを囲むと消せるのですが、やはり花火とかは難しそう。マンションやスカイツリーのゴーストが現れたり、花火が変に描かれたりします。
次はAdobe Photoshopベータ版の生成塗りつぶしを試します。消したいところを範囲指定して、生成塗りつぶしを実行。特にキーワード指定なしで実行しました。
思ったよりきれいに消えました。花火の見えなかった部分もそれっぽく描かれています。
少し色調補正して正方形に切り出しました。
次は、こちらの写真を。
やはり消しゴムマジックではうまく消せず。
生成塗りつぶしでは、違和感少なく消すことができました。
こちらの写真はあまりマンションに花火がかかっていなかったので、
消しゴムマジックでも消せますが、
やはり生成塗りつぶしのほうが良い感じですね。
というわけで、Adobe Phoshopベータの生成塗りつぶしの圧勝でした。