昨日はヤマハ発動機のブロガーマリン体験会第2弾「マリンクラブ・シースタイルで行く横浜クルージング」に参加してきました。
ヤマハ発動機といえばバイクというイメージで実際売上の2/3は二輪車事業なのですが、実はその次に大きいのがマリン事業。ボートや船外機、水上オートバイ、プールなどで高いシェアを誇っています。なので、マリンレジャーの楽しみ方をもっと知ってもらいたいと開催されたのが今回のイベント。釣りやマリンスポーツだけでないボートの楽しみ方や意外に低いそのハードルなどを教えていただきました。
今回体験したのは横浜ベイサイドマリーナからの横浜クルージング。と言っても海から横浜の景色を眺めるだけでなく横浜の街中を流れる川からいつもと違う景色や橋などを楽しむというものです。
乗ったボートはこんな感じの6人乗りプレジャーボートでした。会員制レンタルボートサービス「Sea-Style」のボートで、レンタルボートでこんな楽しみ方もできるのですね。(Sea-Styleについては別の記事で。)
運転には2級ボート免許(小型船舶操縦士免許)が必要ですが、自動車と違い、3日程度で取得可能らしいですね。(免許取得についても詳しくは別の記事で。)
クルーズ開始しようとした途端、あいにくの雨。少し寒かったですが、おかげで他のボートもなく川や海を独占状態。
波を立てないためにゆっくりとマリーナを出て行きます。
港を出ると磯子付近の工場地帯の風景を海から眺めることができます。
雨で霞む工場群もなかなか幻想的です。
J-POWERの火力発電所の付近から川に入っていきます。
根岸線の鉄橋下を通過。
川に架かる橋の高さはそれほど高くなく、ボートの屋根ギリギリだったりします。
川から眺める両岸や街の景色はいろいろな発見があったり、面白いです。
橋にもいろいろな構造のものがあったり、工事中のものも。
今度は首都高下の川を下り元町方面へ。
この川沿いには桜が植えられており中には川に伸びているところも。
桜の季節には川からの花見も賑わうそうですが、地上に比べればとても優雅に花見を楽しむことができるそう。
中華街の門が見えました。
横浜マリンタワーですね。
高速等の複雑な曲線美も面白い。
横浜ベイブリッジ方面へ。
後半はボート免許を持たれているLifehaking.jpの掘さんによる操船。
遠くにはみなとみらい方面のビル群も。
本当はみなとみらいの近くにも行く予定でしたが、雨のため残念ながら省略になりました。
ベイブリッジの下を通過します。
ここは橋を作っているのかな?
再び工場地帯に帰ってきました。
マリーナに到着。
ボートにもガソリンスタンドがあるのですね。給油してクルーズ終了。
隅田川や東京湾のクルーズとかは何度か体験していますが、小さなボートで川や海から街を見るのは新鮮で、写真も撮りまくってしまいました。天気の良い時にまたクルーズしたいな。
首都圏は埋立地が多いので運河が多く、プレジャーボートでリバークルーズを行うというのはとても面白そうですね。御茶ノ水の聖橋などもボートで行くことができるそうです。
しかも、免許取得支援やレンタルボートなどで意外と手軽に楽しめるそう。このあたりは別の記事で書きたいと思います。
今回のクルージングのコースはこんな感じかな。GPSでログとっておけばよかった。