11/10は東京プリンスホテルで開催されたDAIHATSUの新型軽自動車WAKEの発表会に行ってきました。
WAKEは海に山に、アクティブなアウトドア・レジャーを楽しむためのこだわりの工夫が満載。軽自動車なのにそこまでできるのかという驚き満載でした。
WAKEの車高が183cmもあります。
車内は140cm以上あるので、ゆったり余裕があります。
そして運転席からの視界も良いのですが、それだけではありません。
運転席の横に乗っているのは自転車。
自転車をそのまま2台、車内に載せることができ、シートには2名座ることができます。
つまりこれで2人で遠くのサイクリングに出かけることができます。
自転車はしっかり固定可能。
サイクルホルダーはオプションですが、よく考えられていますね。
リアシートの背面が塩化ビニール加工になっているのは自転車などを積むときに汚れてもすぐに綺麗にできるようにという工夫だそう。
キャンプにも大活躍。
トランクは深く、オプションのラゲージボードなどを使って、
キャンプに必要な道具をガンガン積み込めるようになっています。
登山では、朝まで車内でゆっくり仮眠がとれるように、シートがフルフラットになり、2人が並んで寝れるようになっています。
カーテンやプライバシーシェードなどのオプションもあります。
横から見るとこんな感じ。シートの上にジョイントクッションを敷くことで快適に寝れるようになっています。
天井に付けられる後席モニターは角度を変えられるので、寝転びながらTVを見ることも可能。
より簡易的に、前のシートだけ倒して休むことも可能になっています。
フラットにする様子は動画で確認してください。
サーフィンやマリンレジャーにも
オプションのバックドアターブで着替えやシャワーなども快適に。
釣りには、アッパーシステムレール+クロスシステムバー+ロッドホルダーで釣り竿を天井に収納することができます。
クーラボックスなどの必要なものも十分収納可能。
バックドアにはライトが付いているのもポイント。暗い所でも釣りの準備ができるそう。
雪山を楽しむのも外に出ずに車内で準備等できる広さが重要。
移動中に荷物を乾かせるオーバーヘッドネットなどもあります。
ウェアやスノーボードなども収納可能。
製品企画部チーフエンジニア 中島氏によると、使う人の目線に立って、真に生活者が「いいね」と感じてもらえるクルマになっているだろうか?とこだわりのある人々の厳しい目にさらすことにしたそう。通称ダメ出しの会とか。
そのダメ出しを真摯に受け止め、1年かけて30以上の変更を行い、ようやくWAKEが目覚めたのだとか。
発表会にはダメ出しを行ったプロフェッショナルな方々も訪れ、そのこだわりを語っていただけました。
ダイハツの新型軽自動車WAKE。工夫満載でなかなかおもしろいクルマですね。これがあればアウトドア・レジャーを満喫できそう。
ダイハツ、WillVii、モデルの皆様、司会の紗々さん、参加モノフェローズの皆様、ありがとうございました。