SONYがウォークマンとサイバーショットの新製品を発表しました。
NW-A800シリーズは、MPEG4-AVC(H.264)やMPEG4の動画対応ながら小型軽量(88×43.8×9.6mm, 53g)の新ウォークマン。iPod nanoを少し厚くした感じで大型液晶搭載、動画対応なのは魅力的ですね。
音楽はATRAC3/ATRAC3plus/MP3/WMA/AAC/ATRAC Advanced Losslessをサポートするが、DRM付きのWMA、AACの転送/再生には対応しない。
問題の転送ソフトは音楽はSonicStage CP、動画はImage Converter3を使うらしい。前回はCONNETC Playerの完成度に泣かされたので、今回のソフトの完成度はどうなんだろう?私がVAIOで使ったことのあるSonicStageは異様に重かったのですが、改良されているのかな。
ハードの完成度は高そうなので、iTunesと連携できればかなり売れそうな気もするのですが。
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DSC-G1は、2GBメモリ内蔵、DLNA/WiFi対応、92.1万ドット/3.5型液晶搭載のサイバーショット。無線LANを使ったDSC-G1同士の写真共有(コラボショット)、写真転送やDLNA対応プレーヤー、TVでの写真鑑賞が可能。
検索機能の強化やPCからのVGAサイズでの取り込みとかアルバム代わりに写真を詰め込むことを想定しているみたい。でもVGAで取り込んでおきながらVGA(640×480=307,200)の3倍の921,600ドットのエクストラファイン液晶というのはどういう意味なのでしょう?
MP3ファイルの取り込みも可能で、MP3プレーヤーとして使えるほか、音楽をつけてスライドショー表示する「音フォト」機能もある。
DLNAや音フォトは面白いですが、コラボショットとかDSC-G1同士でないといけないのが難点ですね。むしろ携帯電話とかで実現すると面白い機能かも。
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