EM・ONEアップグレード終了直前でEM・ONEα相当(Windows Mobile 6 Classic)へのアップグレードを実施しました。2週間くらいかかるという説明でしたが、5日ぐらいで返送されてきました。説明書も付属するそうですが、品切れのため別途郵送されてくるとか。
アプリケーションのバージョンアップを適用したら、サスペンドや電源OFFボタンがつきました。なぜ今まで無かったのだろう?
で、やはりRealWVGA化してみました。
WM6の場合はWM5とやり方が違うらしい。WM6向けRealVGA/WGA用ファイルをダウンロード、解凍して、中に入っているreadme.txt通りに導入します。途中ファイルの上書きエラーが出たので、こちらを参考にレジストリエディタ(PHM RegEdit)で変更したらうまくいきました。
WM5のときのようにソフトウェアキーボードや手書きパネルが使えなくならないので良いですね。
ソフトウェアも色々インストールし直しました。昨日のMacOSと比べ、いちいちインストール&設定し直さないといけないのは面倒ですね・・・。
アップグレードの目玉?の名刺リーダソフトです。モザイクをかけていますが、ほぼ正確に文字認識している(赤線のところのみ読み取りミス)だけでなく、項目との対応もちゃんと合っているのが驚きです。
姓の読みを自動的に付加したり、住所を県/市/番地などに振り分けたりもしています。
ワンセグも地域局プリセット設定でスキャンなしに簡単に設定できるようになっています。
アプリケーションをインストールしていて気がついたのですが、アプリケーションを終了しなくてもワンセグが起動できるツールなんかも出ているのですね。WM6でも動作しました。
まだあまり使っていませんが、WM5と比べて安定しているし、動作も少し早いように思います。特にフリーズしなくなったのがうれしいです。