このレビューはWillVii株式会社が運営する国内最大級家電・ゲームレビューサイト「みんぽす」から商品を無償でお借りして掲載しています。(詳細は末尾※で)
この連休はドライブ三昧でした。とはいっても自宅でですが・・。
ほぼAV機器(AVCHD&Bru-lay&DLNAプレーヤー)と化しているPS3ですが、たまにはゲームに使ってみようとLogicool Driving Force GTをみんぽすからお借りしました。
また、ゲームソフトBurnout Paradiseも米国トライアル版で気になっていたので一緒にお借りしました。
私はほとんどゲームをしない初心者なので、PS3でリリースされている各種レーシングゲーム(の体験版)ではうまくコントロールできなくてボロボロの結果になってしまいます。
もちろんハンドル型コントローラーなんてマニア向け商品だと思っており、使ったことがないのですが・・。マリオカートWiiのWiiハンドルは別にして。
今回使ってみてレーシングゲーム初心者こそこういうステアリングコントローラーを使うべきだと思いました。
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箱はかなり大きいです。中にはステアリングコントローラーとアクセル・ブレーキペダル、ACアダプタ等が入っています。ステアリングのグリップ部分にはエンボス加工が施されなかなかの質感です。
Logicool Gaming Softwareを使えば、PCでも使用できるらしいです。
ステアリングコントローラーはテーブルの端に固定して使うようになっています。リビングのローテーブルに設置してみましたが特に工具など使わずに付け外しできるのは良いですね。ソファーにもたれながらいい感じに操作することができます。ハンドルの内側に各種ボタンが付いており、普通のコントローラーとして使うこともできます。アクセル/ブレーキの踏み心地も悪くありません。
まずは、グランツーリスモ5プロローグ(無料体験版)をプレイしてみました。このDriving Force GTはGTと名がついているように、GT5をターゲットに開発されたコントローラーらしいです。
GT5プロローグ無料体験版では、シングルレースモードで鈴鹿サーキットのコースを2ラップで争うことができます。映像の綺麗さ・リアルさはすでに体験していたのですが、Driving Force GTを使ってレースをしてみると、フォースフィードバックのリアルさにも驚かされます。衝突の衝撃はもちろん、スピードや状態によるハンドルの重さの変化が感じられたり、路面の状況が実にリアルに伝わってきます。ハンドルの回転も900°も回転するため、本当の車を運転しているみたいです(といってもペーパードライバーなので余り細かな事は分かりませんが)。
初めはコースアウトしまくりでうまく走れませんでしたが、何度か走っているうちに直感的に慣れていくことができました。
Driving Force GTと旧製品のGT Force Proではリアルタイムアジャストダイヤルが付いたのが外見上の大きな違いらしいですが、それを使いこなすところまではとても・・・。
GTと名がついているのでグランツーリスモ専用なのか?と思いますが、PS3のレーシングゲームの多くがGT Force Proに対応しており、このDriving Force GTもGT Force Pro互換なので使用する事が可能です。
色々なレーシングゲームの体験版で使ってみましたが、何の設定もなく使えてしまえます。WALL・E体験版なんかでも使えたのが驚きです。
ちょっと気になったのが、キャリブレーションのためかゲーム立ち上げ時に必ずハンドルが自動的に左右の最大まで回転するのですが、その音がかなり大きいこと。ちょっとびっくりします。
ということで、EAのBurnout Paradiseでも、Driving Force GTを使ってドライビングを楽しんでみました。このゲームでは米国風の山あり港ありフリーウェイありの(一周約20分もかかるほど)広大なパラダイスシティを自由に走り回る事ができます。かなり精巧なグラフィックで町を再現しており、普通に走っているだけでもドライビングを楽しむ事ができるのですが、ゲームならではの無謀な走りをすることが可能です。ちょっと経験しただけでも信号無視、逆行、線路への侵入、ジャンプ、進入禁止エリアへの侵入、ビルの上からのジャンプなど非常に自由度が高い作りになっていますね。もちろんダメージを受けたり、クラッシュしたりしまくりですが、そんな事を気にせず走りまくれるのが爽快です。BGMも豪華なアーティストの楽曲が流れかなり良いです。
レース等のイベントも盛りだくさんでイベントをクリアしていくに連れ、使える車種が増えたりライセンスが上がったり、オンラインで楽しんだりできるようです(マップが頭に入っておらず、クリアできない・・)。
Driving Force GTを使えば、グランツーリスモ同様かなりリアルなフォースフィードバックを感じる事ができますので、ドライバー視点にすれば本当に町を疾走しているかのような感じになります。
競走に躍起になるのでなく、何も考えず適当に走りまくるのがお気に入りです。
ステアリング・アクセル・ブレーキでの操作だけでなく、ステアリングから伝わってくるの感触ってのは非常に重要なんだと改めて感じました。
また、レースゲームのように限られたコースを走るのでなく、RPGのようにフィールドを自由に走り回るというのも面白いですね。
ということで、超リアルな仮想ドライビングを楽しむのにPS3とDriving Force GTとBurnout Paradiseの組み合わせはとってもおすすめです。
※このレビューはWillVii株式会社が運営する国内最大級家電・ゲームレビューサイト「みんぽす」から商品を無償でお借りして掲載しています。本レビュー掲載によるブロガーへの報酬の支払いは一切ありません。レビューの内容につきましてはみんぽすやメーカーからの関与なく完全に中立な立場で書いています。(唯一事実誤認があった場合のみ修正を行います) 商品無償貸し出しサービス「モノフェローズ」に関する詳細はこちら。