上の子がデジカメが欲しいーというので、今は使っていなかったNikon COOLPIX S50cを譲ったところ、今日は向島百花園に行きたいと。日曜に行ったばかりなので、小石川植物園に行くことにしました。
小石川植物園は正式名称は国立大学法人東京大学大学院理学系研究科附属植物園らしいです。結構広くて綺麗な花壇とかは無く、林や野草、小さな花、木の花、日本庭園などがある感じのところです。5月4日のみどりの日は入園無料らしいですよ。
子供は花や鯉などをデジカメで一生懸命撮影しており、家に帰って見てみると思ったより良く撮れていました。
私はもちろん購入したばかりのLumix DMC-GH1で写真やHD動画を撮影してきました。
DMC-GH1は14-140mm(35mm判換算28-280mm相当)のズームレンズが付いているので、レンズ交換なしに写真を撮りまくれてなおかつコンパクトなのが良いですね。望遠でマクロ撮影すると対象のまわりが良くボケてくれて良い感じに撮影できますね。今まで使っていたDMC-LX3ではほとんど望遠できなかったので余計に。
撮影も花や人物のシーンモードを使えば、余り考えずに綺麗に撮れるのが良いです。
可動モニタは横開きなので、液晶面を内側にして閉じておき、モニタを使いたい時だけ横に開き、角度を調整するという使い方が便利だと思いました。可動モニタで小さな花を撮る時もかなり低い位置から簡単に撮影できるので、上からの構図でなく横から撮影することができます。
ファインダーで動画も撮影できるし、撮影した写真や動画も確認できるというのが野外で使う場合はとても良いです。
写真はGPS-CS3Kで位置情報を付けています。マップ表示はこちら。一覧表示はこちら。
マルチアスペクトも1:1なんかがあり面白いです。LX3同様単純にトリミングするのではなく、イメージサークル上でアスペクトに合わせて最適な写真を撮影できるのが良いですね。
本体が薄いため、ずっと持っていると手が疲れるのですが、厚いよりは良いかな。
個人認識もモニタを子供達に向けて自分の名前が表示されるととても喜びますね。良い顔がとれました。
そして何と言っても、動画がやはりすごいです。写真撮影していた設定そのまま動画にできるので、デジタル一眼の精細な写真が動き出すような感じで撮影できます。さすがに被写体までの距離が急激に変わるような場合はフォーカスが追いつきませんが、中央の被写体に合わせて自動的にオートフォーカスが効いてくれるし、シャッターを半押しすると強制的にオートフォーカスが働くようです。フォーカスの移動は映画みたいで楽しいですね。
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手持ちでも手ぶれ補正が効いているかんじですし、HD動画は結構使えるかなと感じました。音も問題なく拾ってくれるようです。ズームがちょっと重いので、撮影しながらスムーズにズームを変更するのはちょっと難しいですが。
ズームレンズでこのような画なら単焦点レンズで動画を撮ったらどうなるのかな?早く発売してほしいです。
やはりビデオカメラで撮る映像とは全然違いますね。初めてハイビジョンデジタルカメラを使ったときと同じくらいの感動しました。