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パイオニアのフローティングビジョンモノフェローズセミナーでお借りしたフローティングビジョンFV-01のレビューその2です。その1はこちら
前回に引き続き、Macのセカンドディスプレイとして遊んでみました。
無料の3DモデリングツールGoogle SketchUpと3Dコントローラー3D Connexion SpaceNavigator PEを使って、フローティングビジョン上に3Dモデルを浮かべてぐりぐり動かしてみました。実際は平面が浮かんでいるだけですが3Dモデルが回転することで、まるで本当に3次元に飛び出ているような感じがします。まるで3Dconnexionの上で動いているような感じで面白いです。Windowsでも同様のことは可能だと思います。

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こんな感じで様々な3Dモデルを動かすことができます。Google 3Dギャラリーにかなりの数の精巧な3Dモデルが登録されているので、モデルを作らずとも読み込むだけで遊べます。浮かんで見えるのでかなり面白いですよ。
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Google SketchUpはこちらからダウンロードできます。そのままだと地面や空の色が付いていてじゃまになるので背景を黒にします。ウィンドウ→スタイル→編集で、5つ並んだアイコンの真ん中のアイコンを選んでチェックを外し、背景を黒に設定します。(上の画面キャプチャーの右上)
次にファイル→3Dギャラリー→モデルを取得で好きな3Dモデルを選んでモデルをダウンロードでモデル内にロードします。表示から不要なチェックを外してやれば3Dモデルだけが黒い背景に浮かぶようになります。
あとはSketchUpの3Dモデルが表示されているウィンドウをセカンドディスプレイの方に表示されるように移動してやればOK。3DconnexionがあればGoogle SketchUpに対応しており直感的にモデルを動かすことが可能になります。もちろんマウスでも操作可能です。
Pioneer Online: 浮遊映像表示モニターフローティングビジョン FV-01icon
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