CASIO EXILIM JAPAN×東京カメラ部モニターキャンペーンでお借りしているEX-100、手軽に撮影できるし、暗いところやズーム撮影も可能なので重宝しています。藤子・F・不二雄ミュージアムやマンスリーハンバーガーTV 2周年記念スペシャルパーティの写真もEX-100での撮影です。
かなり前になってしまいますが(4/28)、亀戸天神でEX-100の売りの2軸ブラケティング機能を試してみましたので、書いておきたいと思います。
2軸ブラケティング機能は、2つの撮影パラメーターを3段階に変化させ、合計9枚の写真をワンシャッターで連写する機能。1つの撮影パラメーターを3段階や5段階に変化させて撮影するブラケティング機能は多くのデジカメに搭載されていますが、2つ同時に変化させるのは連写がとても速いEXILIMならではです。
下の写真は9つ並べるためにかなり縮小していますが、クリックすれば拡大表示されます。
まずは「フォーカス×絞り」。被写体か設定が良くないのかフォーカスのブラケティングはうまく撮影できませんでした。
「ホワイトバランス×明るさ」
ホワイトバランスを変えると、同じ藤でも全然見え方が変わりますね。さらに明るさでも印象が違ってきます。
「コントラスト×彩度」
コントラストと彩度の変化も面白いです。
こんな風にワンシャッターで撮影できるので、良い設定が分からないけど、撮影してみて良いのを選んだり、パラメーターの変化でどのように写りが変わるのかを知るのに良いですね。
「コントラスト×彩度」が面白かったので、いくつか撮影してみました。
最初の写真はこのコントラスト×彩度を両方上げたものです。透明感や紫色が強調されて良い感じです。
その他、いくつか撮影した写真を掲載しておきます。あしかがフラワーパークの藤のあとでは見劣りするかも知れませんがw