フュージョン・コミュニケーションズ主催の「楽天モバイル」ブロガーイベントの続きです。
参加ブロガー全員にASUS Zenfone 5(8GB)が配られ、楽天モバイルのセットアップです。
26,400円と最も安い端末ですが、なかなかシンプルで品のある筐体ですね。ボタン下のヘアライン加工が綺麗。
背面もシンプルです。曲面になっており手にフィットしますね。
イベントの前に楽天モバイルの通話SIMをネットで申し込み。本人確認資料も写真で送ります。3-4日ほどでSIMが到着しました。
裏蓋を外して、SIMを差し込みます。左下側面の穴から裏蓋を外すのですが、私のZenfone5は結構裏蓋が硬く締まっており外すのに手間取りました。
Zenfone5を起動。
楽天でんわ, 楽天gateway, Viper,SMARTalk, 楽天モバイル, Rポイントカードのアプリがプリインストールされていますね。
まだ、通信はできません。
APNは「楽天ブロードバンド通話SIM(LTE)」を選びます。
データ通信を有効にするにチェックが入っていれば、通信できるようになります。
プリインストールされている楽天モバイルアプリはVer. 1.0.1でしたが、Ver. 2.0.0の方が使いやすいのでバージョンアップ。
Googleアカウントを設定して、Google Playからダウンロード/バージョンアップします。
楽天モバイルアプリのID/パスワードの取得から、SIM電話番号とSIM番号を入力して、ID/パスワードを確認します。Ver. 2.0.0からは電話番号とパスワードでログインできるので、パスワードをコピーして、
こちらからログインします。
(Ver.1.0.1の場合は、ID/パスワードの取得画面の下の方に書いてあるraから始まるユーザID(@以下も含むもの)とパスワードを入力してログイン。ここではまっている方が多かったです。)
データ通信使用量の確認や高速データ通信の切り替えなどができるようになりました。
ASUSシステム更新が出てきて、こちらもアップデート。結構サイズが大きいので、無線LANがある場合は、無線LANの設定をしてからダウンロード、インストールした方が良いかも。
これから1年間モニターできるので、じっくり使ってみたいと思います。
数日使ってみた感じでは、通信速度には問題なく、Zenfone5のサクサク感やバッテリーの持ちも良い感じ。なかなか使えそうな予感です。
コストパフォーマンスが素晴らしいので、子供用に良いのじゃないかな?
ただ、ちょっと使い始めるまでに手間がかかり、詳しくない人には難しいかもと感じました。もうちょっと簡単ならライトユーザのリテラシーの低い人に勧めやすいですが、楽天カフェに行ってもらうしかないのかな?
ピンバック: 容量大幅増量になった楽天モバイル Zenfone5を2週間使ってみた印象 | Digital Life Innovator