飛行機と花火のコラボを撮影してみた 大阪国際空港千里川土手から猪名川花火大会

8/20の帰省最後の夜、大阪国際空港（伊丹空港）の千里川土手へ。昨年末の撮影ではあまり思い通り撮影できなかったので、そのリベンジで。夏だったら寒くもないしね。
行く途中の電車で浴衣の人が多いなとか、千里川土手に三脚がズラッと並んでるなとか思ったら、ちょうど兵庫県川西市の猪名川花火大会だったのですね。しかも距離があるものの空港越しに打ち上げ花火が見えるとか。ラッキー。
ということで、飛行機と花火のコラボレーションの撮影にチャレンジしてみました。

写真はOLYMPUS E-M10+M.40-150mm F2.8+MC-14で撮影。RAW現像やトリミングをしています。

到着したのはちょうど日没の時間。まずは次々と着陸する飛行機を撮影。
風があるからかかなり滑走路に対して斜めを向いてアプローチしていきますね。

すぐに誘導灯が点灯。

離陸する飛行機も。

プロペラ機も飛んできます。

すぐ真上を飛ぶ飛行機はものすごい迫力。
手が届きそうです（大げさ）。

だんだん暗くなってきたので、ISO6400まで上げてシャッタースピードを稼いでみました。

かなり暗くなりました。

プロペラ機はプロペラが光って綺麗。

7時半過ぎに猪名川花火大会の打ち上げが開始。思った以上によく見えますね。
ただ、飛行機と絡めて花火を撮るのは難しいですね。こちらは離陸のために移動している飛行機。
シャッタースピードを長くすると飛行機がブレるし、短くすると花火が綺麗に映らないし…

ちなみに滑走路と一緒に撮影するとこんな感じ。かなり右手側で打ち上がっています。

離陸する飛行機と花火を動画で。

花火はやっぱり長時間露光した方が綺麗に見えますね。

上のも含め、6秒撮影の3枚を合成してみました。

これは滑走路に着陸する飛行機を待つために、離陸待機している飛行機と花火を長時間露光(10秒)。
なかなかこういうタイミングが無かったです。

花火は8時20分に終了。

この後も少し撮影してみましたが、さすがに暗すぎて、なかなかうまく写せません。

試行錯誤ばかりでなかなか上手く撮影できませんでしたが、飛行機と花火のコラボはなかなか面白かったです。また機会があれば撮影したいですね。
その時はちゃんとした三脚やリモートレリーズが必須だと思いました。（掲載したのも含め、ブレブレな写真が多かったので・・・）