Engadget Galaxy Note8 降臨祭の日本一Galaxyを知る男こと、糸櫻幹雄氏のプレゼンのあとは、世界一Galaxy Noteが好きな男、携帯電話研究家の山根博士のプレゼンです。
Galaxy Note8がなぜ8か?今までNoteシリーズが8機種発売されたからというのが山根博士の説。
Noteシリーズの愛用者で取材にNoteシリーズは欠かせない。キーボードじゃなくてペンで書けるのが良い。
これにはEngadget日本版編集長の矢崎飛鳥氏も同意。
スマホを弄っていると話を聞いていないように見えるが、Noteを使ってペンでメモしていると真剣に聞いているように見える。
Note Edgeはボロボロになるまで使ったので、3年ぶりのNoteシリーズの日本上陸は待ち遠しかった。
6.3インチの大画面に、3つのウィンドウを開くことができる(マルチウィンドウ+フローティング機能)。
Sペンは最高。ペンを抜くだけで書ける黒板機能(画面オフメモ)も最高。
ライブメッセージは難しいことを考えず使えば良い。写真に言いたいことを直接的に書き込める。
人物を撮影する場合はライブフォーカスで撮っておけば、やっぱり引きの写真の方が良いという場合にも広角の写真が使える。
DeX Stationとキーボード、マウスも持ち歩いて、ホテルの部屋に入ったらとりあえずDeX Stationをつなぐようになった。
今年は海外生活がすでに208日になっているが、Note8があれば海外でも快適に生きていける。
定規機能は見つけた小さな携帯端末のインチ数を測るのに使った。
App Pairでは下記のような使い方をしている。
ギャラリー+カメラは、写真を撮ったらすぐに写真の写りを確認できる(タップしないと更新されないが)。
Chrome+ブラウザは、ブックマーク等が共有されているChromeを使って、更に調べたくなったことをSAMMSUNGブラウザで調べられる。
GalaxyNote+Evernoteで画面オフメモでメモした内容をEvernoteに書き写して共有。
海外のコミュニケーションツールとして筆談に使ったり、
取材の記録ツールとして、メモしたり書いてもらったり、
日常のアイデアツールとして、画面キャプチャをシェアしたり、
Note8なしでは生活できない(かも)
Note8のライバルは他のスマホではなく、文房具やペン入力するデジタルツールなど。
「思いついたらペンを抜け」という名言も飛び出し、山根博士のNoteシリーズへの熱い思いが伝わるプレゼンでした。
実際私も触ってみました。
日本で発売されているのは、ミッドナイトブラックとメープルゴールドの2色。
カメラはかなり大きいですね。カメラの横には指紋センサーがあります。
画面が6.3インチなのでかなり大きいですが、縦長かつベゼルレスで横幅は約75mmで意外に握りやすいですね。
有機ELで1440×2960の画面はとても綺麗です。
やっぱりペンを抜いたらすぐにペンで書ける画面オフメモは最高ですね。
ペンはWACOMの技術を使っているだけあって
ペンでの書き心地もすごく良かったです。これだけでも欲しくなりました。
エアコマンドの翻訳とかはその場ではいまいち使い方がわからなかった。
APPS EDGEでサイドからメニューが引き出せ、App Pairで2つのアプリを同時起動できるのも良いですね。
そしてカメラもとても綺麗。ライブフォーカスで背景をぼかすのも簡単。
少し触ってみただけですが、以前のNoteシリーズと比較してもかなり使用感が良くなっている印象でした。
次はGalaxy周辺機器の話に続きます。