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製品プレゼントキャンペーンで当選したBenQ 4K HDR対応アイケアモニター「EW3270U」。せっかくの31.5インチ4K HDRモニターだから4Kテレビとして使ってみたいと、4Kチューナーと組み合わせてみました。
4Kチューナーとは2018年12月からスタートした新4K8K衛星放送に対応したTVチューナーで、4Kモニターと組み合わせることで、新4K8K衛星放送対応4Kテレビに早変わりです。
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4Kチューナーは各メーカーから出ており、地デジ/BS・CS対応のもの、録画対応のもの、そうでないものなど色々あります。
一番高機能なのはSONYのDST-SHV1。4K/地デジ/BS・CSチューナーをそれぞれ2基搭載し、放送を視聴しながらUSB-HDDに裏番組録画が可能ですが、その分高価。
東芝のTT-4K100は、4Kチューナーは1基ですが、地デジ/BS・CSチューナーはそれぞれ2基搭載。4Kを含めUSB接続したHDDに録画が可能で、地デジ/BS・CSは裏番組録画が可能。
パナソニックのTU-BUHD100は4K/地デジ/BS・CSチューナーをそれぞれ1基搭載ですが、録画機能はファームウェアアップデート待ち。その他、ピクセラ、フナイ、シャープ、IOデータなどからも出ています。
比較検討した結果、コストパフォーマンスが良さげな東芝TT-4K100を購入することに。
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TT-4K100本体はコンパクトなお弁当箱型。
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ACアダプター、電源コード、リモコン、リモコン用乾電池、同軸ケーブル、miniB-CASカード、縦置き用ゴム足が付属しています。HDMIケーブルは付属していませんので、別途用意する必要があります。同軸ケーブルも1本だけなので、同軸ケーブルや分波器も必要に応じて。
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背面の端子は地デジアンテナ端子(入力・出力)、BS/CSアンテナ端子(入力・出力)、USB端子(汎用・HDD専用)、HDMI出力端子、LAN端子、miniB-CASカードスロット。
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ACアダプターを接続し、HDMIで4KモニターEW3270Uにつなぎます。
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アンテナを接続し、miniB-CASカードを挿入。
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最初に地上デジタルのチャンネルスキャンが行われます。
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BS/CSアンテナレベルも確認。
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HDMI連動機能を使用すると、4KチューナTT-4K100の電源に連動して4KモニターEW3270Uの電源もオンオフできるので、リモコンで普通のテレビのように使えますね。地デジ/BS・CSが普通のテレビのように楽しめ、HDDを接続すれば録画も可能です。
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さらに4Kボタンを押すことで、新4K8K衛星放送を楽しめます。HDRにも対応。
4K放送の画質はやはりかなり良いですね。NHK BS4Kの映像の美しさに魅入ってしまいました。
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良質な4K番組はまだまだ少なくて、より良い番組の充実が望まれますが。
ちなみに既存のBS/CSアンテナを使う場合、現在受信できる4K放送はBS右旋のNHK-BS、BS朝日、BS-TBS、BSテレ東、BSフジの5局(BS日テレは2019/9〜)。他のBS左旋やCS110°の4K放送はSHマークの付いた対応アンテナを用意する必要があります。
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4Kチューナーと4Kモニターで実現する4Kテレビ。
開催まで500日を切った東京オリンピックに向けてこんな組み合わせも良いかもしれませんね。
BenQ 31.5インチ 4K HDRアイケアモニター EW3270U
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