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Veselé Velikonoce はチェコ語で、Happy Easterの意味。今年は4/17がイースターです。
イースターはイエス・キリストの復活を祝うお祭りで復活祭とも呼ばれます。チェコでは毎年この時期には各地でイースターマーケットが開催され、イースターのご馳走や装飾品が販売されるそうです。その雰囲気を味わうためにとチェコ政府観光局からチェコのイースターエッグ「クラスリツェ」を作るためのキットを送っていただきましたので作ってみました。
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キットにはティーキャンドル、まち針を割り箸に取り付けたもの、竹串、クレヨンとロウ、練習紙と作り方の資料が入っていました。
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まずは生卵の上下にキリのようなもので小さな穴を空けます。(上3mm、下4-5mm程度の直径)
上の穴から勢いよく息を吹き込み、卵の内部を下の穴から取り出します。(卵はスクランブルエッグにして頂きました)
中を水ですすいでよく乾かします。(1日程度)
このあと、殻を着色することもあるそうですが、家にあった茶色の卵を使ったのでスキップ。(紫キャベツで青色、紫玉ねぎの皮でラベンダー、摺り下ろしたビーツでピンク・赤、玉ねぎの皮でオレンジ、ターメリック粉で黄色など自然の素材を使うようです)
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コップにスプーンを取り付けます。
お皿にティーキャンドルを載せて、スプーンの下に配置。
スプーンにクレヨンとロウを入れキャンドルに日をつけてクレヨンを溶かします。
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卵に模様を描きます。
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せっかくだから3色使って模様を描いてみました。
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思い通りに描くのはなかなか難しいですが、楽しいですね。
![HappyEaster](https://live.staticflickr.com/65535/52009977600_620b3a6784_c.jpg)
あとはリボンを付けて飾るだけ。リボンは半分に折って下の穴から上の穴に通して下を結びます。(私が作ったのは手抜きで通していませんが)
ソフトウェア開発者が紛れ込ませたメッセージやお遊びをイースターエッグと呼んだりしますが、イースターエッグは生命の始まりや復活の象徴。興味ある方はぜひ作って飾ってみてください。