日本未発売のSurface with Windows RT。こちらも試す事ができましたのでファーストインプレッションを。
箱はとてもシンプル。
開くと本体とACアダプタが出てきます。
初期セットアップはほぼWindows 8と同様ですが、日本語は選択できず英語設定。
デスクトップ画面もありますが、Windows RTなので、プレインストールされているOfficeなどのソフトのみ動きます。
日本語の追加はコントロールパネルでできます。
language packをダウンロードしてインストール。Microsoft IMEも追加。
これでほぼ日本語対応になります。フォントなども問題なし。
見かけはWindows 8と何も変わらないですね。
背面はとてもシンプルWindowsのマークがさりげなくプリントされているのみ。
見かけよりも重みを感じます。しっかりとした作りを感じますが、持ち運びにはもう少し軽量だったら良かったかな。
マグネットでくっつき、充電中は光る、どこかで見たような電源アダプタのコネクタ。
背面の一部が立ち上がり、スタンドになります。
細かな印字などやmicroSDスロットはこの中に隠されています。
しっかり自立するのは良いですね。
カメラの写りはかなりいまいちですが、背面カメラはスタンドした時に合わせてちゃんと斜めに取り付けてありますね。
ソフトウェアキーボードはWindows 8と同じくこんなキーボードもあります。
でもやはりSurfaceといえばTouch Cover。やはりマグネットで簡単に着脱でき、普通のカバーくらいの厚みしか無いのですが、ちゃんとキーボードとして使えます。
感圧式で全くへこみませんが、ちゃんと入力することができます。
こちらはType Cover。こちらもほとんど厚みがないのに、ちゃんとキーストロークのあるキーボードになっています。かなり快適に入力可能です。
そして閉じるとともにこんな感じ。
HTC8Xでテザリングして接続してみましたが、問題なし。
GPSは付いていませんが、Wi-Fiで大まかな位置情報を取得する事ができます。
アプリはこんな感じ。Microsoft Office 2013 (Preview)が入ってますね。
(Evernoteはストアから追加したもの)
ちなみにWinボタン+音量↓ボタンでスクリーンショットを撮って、SkyDriveに共有ってのもできます。
PowerPoint 2013
Excel 2013
Word 2013
Windows 8パソコンと比較すると、やはり動作に重さを感じてしまいますが、タブレットスタイルでコンテンツ参照し、たまにType Coverで文書作成などの使い方ならとても快適だと思います。がっつりパソコンとして使いたいならLaVie ZのようなWindows 8パソコンの方が良いかな。
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