ブロガーズ・ラウンジの紹介で、ロジクールよりiPad / iPad2用のBluetoothキーボード「Logicool Tablet Keyboard For iPad」をモニターとして頂きました。
キーボードは薄く、電池が入る上側が丸みを帯びて膨らんでおり、自然と傾斜が付くようになっています。
Logicool Tablet Keyboard For iPadはキーボードと収納ケースがセットになっています。
収納するとこのような感じになります。膨らみ部分がはみ出ますが、キーボードはしっかり保護されます。ただ重さは合わせて約614gあり持ち運ぶには重いかな。
キーボードは65キー英語レイアウトのアイソレーションキーボードで打ち心地も悪くありません。キーピッチもMacBook Airと同じくらい。
さらに特徴的なのは、iPadに特化したホーム(左上)、検索(右下)、スライドショー(fn+5)、ソフトキーボード表示切替(fn+6)、メディアコントロール(fn+7?9)、音量調整(fn+0?=)、ロック(fn+delete)、入力言語切り替え(cmd+space)などのキーがあり、キーボードからダイレクトにiPadをコントロールすることができる点です。
収納ケースはこのように開くことが出来ます。内部は青い保護生地でキーボードが傷つきにくくなってますね。
さらに面白いのが、このように組み立てると、
iPadのスタンドになります。
iPadを立てかけてキーボード入力できるので、パソコンのように使うことが出来ます。縦置きも横置きも可能です。メモをとったり、Twitterなどで発信するのに良さそうですね。
青い台部分は一部がさらにスライドし、傾斜角を変更できるようになっています。よく考えられていますね。
iPad / iPad2しか正式にはサポートされていませんが、Bluetoothキーボードとして他のデバイスでも使えるようです。Bluetoothのペアリングを行うには背面左上のConnectボタンを押して、ペアリングモードにして、デバイスの画面に出てきた数字+returnを押せば接続できます。デバイスを変更する毎にペアリングが必要です。
iPhone4, Galaxy S, MacBook Airで試してみましたが、使うことができました。cmd, optionキーなんかもあるのでMacにも良さそうです。
折りたたみ式のキーボードなどと比べると大きさ/重さが気になりますが、しっかりした打ち心地、シンプルで高級感が感じられるデザインなどはなかなか良いと思いました。
Amazon: LOGICOOL タブレット キーボード for iPad TK600