9/9関東は台風の影響で大変なことになっているようですが、私はちょうど京都出張(朝からドローン)があったので、台風を避けて前日より京都入り。何か面白いことやってないかなと検索すると、9/1~8の8日間限定で清水寺でCONTACT つなぐ・むすぶ 日本と世界のアート展なるものをやっていることを知り、東山散歩を兼ねて清水寺へ行くことに。
写真はすべて、お借りしている FUJIFILM X-T30+XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS で撮影。撮って出しです。
地下鉄東山駅で降りて南へ。古川町商店街
知恩院
丸山公園
ねねの道
二年坂
三年坂
清水寺に到着
CONTACT展は、9/7まで開催されていた第25回国際博物館会議(ICOM)京都大会を記念して、小説家・原田マハが監修して開催された西洋近代絵画、現代美術、文学、マンガ、映画など、ジャンルを越えた作品が集結するアート展。
あまり分かっていなかったのですが、日時指定の前売り券がメインで、当日券は時間帯ごとに4回販売される感じでした。
ちょうど、最終日最後の時間帯の販売開始の少し前に到着したので、20分ほど並んで当日券を購入。
会場は清水寺の成就院、経堂、西門、馬駐で、ほぼ成就院がメインですね。
会場には本当に様々なジャンルの作品が展示されていますが、説明書き等はありません。その代わりこのタブロイド紙のようなものを渡されます。この中に展示作品について詳しく書かれています。その場で説明を読んだりするのでなく、事前に読んだり持ち帰ったりできるのが良いですね。日本と世界の作品がそれぞれ影響を受けあったりつながっていたりする様子、それが清水寺という世界遺産の建物内で展示されているということがとても面白く観ることができました。
茶室内の映像展示は人数制限があるので整理券が必要だったり、 経堂ではコンサートが開かれ、その間は出入りできなかったり、少し分かりにくいこともありましたが、スタッフの方々が一生懸命説明されていました。
成就院、経堂の中の展示は撮影禁止でしたが、 西門、馬駐の展示は誰でも(チケットなくても)見ることができました。
ともに 加藤泉さんの作品です。
茶室の時間待ちがあったりしたので、いつも通り過ぎてしまう本堂手前のエリアをじっくり散策
清水の舞台のある本堂は現在工事中。工事中でも中には入れます。
清水の舞台中央から下を眺めることも可能
工事中の本堂は外から見るとこんな感じ。
子安塔
そろそろ日が落ちてきました。
八坂の塔
西に向かってまっすぐ進む感じで、西日が眩しかったです。
建仁寺
花見小路
有名な鴨川の川床ですね。
先斗町